いなつじ建築

伝えたいことがありまして、頑張って創作してみました。 創作してみたまでは良かったんです…

いなつじ建築

伝えたいことがありまして、頑張って創作してみました。 創作してみたまでは良かったんですが、世の中に公開するの本当に怖い。 私の作品はフィクションとなります。ご了承ください。SNSはどれもしていません。

最近の記事

【創作小話】月でいいわけねえだろこの凶賊が!!

プロローグ:地球外生命体から侵略を受けている未来。 人類は、月面基地と衛星基地へ撤退を余儀なくされたが、統一軍を編成して反撃に転じている。 第1章:変な研究員登場からの退場 地球での遊撃任務から帰投した部隊が、衛星基地の通路を歩きながら愚痴をこぼす。 ┌┤コクボ少佐├┐  副長。  侵略者討伐のついでに押し付けられた標本採取だけど、いつものように頼むよ。 ┌┤副長├┐  了解です。”依頼内容不明瞭につきノークレーム!” と貼紙して納めるよう担当に指示しておきます。  

    • 【設定解説】【創作小話】月でいいわけねえだろこの凶賊が!!

       本編ではストーリーを進めることを重要視したため、細かな説明は省略しておりました。この設定解説にて、説明いたします。  上記より、この設定解説は、本編を読み終えた方向けの内容となっております。ご注意ください。  また、本編と設定解説はともにフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係ありません。また、作者の思想や価値観を表すものでもありません。 世界構造と背景【世界構造】最初の侵略者が地球に来た理由 母星で優秀すぎたため、策謀によって濡れ衣を着せられ、ワープ航法で島流

      • 【設定解説】【創作小話】これが2人の馴初めです ~末永く 仲睦まじく 馨しく~

         前作に続いて、本編ではストーリーを進めることを重要視したため、細かな説明は省略しておりました。この設定解説にて、説明いたします。  上記より、この設定解説は、これが2人の馴初めですの本編を読み終えた方向けの内容となっております。ご注意ください。  また、本編と設定解説はともにフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係ありません。また、作者の思想や価値観を表すものでもありません。 世界構造と背景【世界構造】新しいエネルギーの発見 ある人物により、人体から発生するエネ

        • 【創作小話】これが2人の馴初めです ~末永く 仲睦まじく 馨しく~

          プロローグ:簡単な世界背景 人間から自然発生する新種のエネルギーが発見された未来。  研究が進んで、エネルギーの存在が広く知れ渡ってくると、観測装置を使わずともエネルギーを知覚して、操れる人まで現れてきた。  最初にエネルギーを操る方法を見つけた人物により、この技術は魔法と呼称されるようになった。  突如現れた新種のエネルギーと魔法という技術に、翻弄される人や可能性を見出す人が様々いる、そんな過渡期を舞台にした仕合わせの話。 第1章:グロッキー女子と出会う まだ日本には希

        【創作小話】月でいいわけねえだろこの凶賊が!!

          【設定解説】【創作小話】メイナッキャ メイナーサンズ ~アリコトイアネ カラミカ タックレ~

           本編では、不可解な単語が度々出ており、申し訳ありません。ストーリーを進めることを重要視したため、説明を意図的に省略しておりました。  この設定解説にて、考えた全ての設定を説明いたします。  上記より、この設定解説は、メイナッキャ メイナーサンズの本編を読み終えた方向けの内容となっております。ご注意ください。  また、本編と設定解説はともにフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係ありません。また、作者の思想や価値観を表すものでもありません。 世界構造と背景【世界構

          【設定解説】【創作小話】メイナッキャ メイナーサンズ ~アリコトイアネ カラミカ タックレ~

          【創作小話】メイナッキャ メイナーサンズ ~アリコトイアネ カラミカ タックレ~

          プロローグ話の始まりまでをダイジェストで  幼稚園生の頃、乗ってみたい夢の乗り物、というテーマで発表会があった。  思い描いたのは、角の付いた戦闘車両と、バイクを格納できる大型車両。1ヶ月ほどの準備期間は、とても楽しくてあっという間だった。  発表会で、機構とソフト設計、調達、製造、量産、販売契約まで完了したことを成果報告した。どうだ、夢でなく本当に乗れるんだぞ、と自信満々に。  園児どころか、先生にも両親にも異常者認定された。両親に至っては、契約先に一方的な解除を申し出

          【創作小話】メイナッキャ メイナーサンズ ~アリコトイアネ カラミカ タックレ~