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オジMINI アリーナツアーでハゲ散らかす(福岡編)

12月27日 推し活の楽しみの一つ”遠征”をするため、
おいたんは数年ぶりの羽田空港へ。
目的地は、福岡空港。その日に行われるINIアリーナツアーへ参戦しに行く。

空港へ到着後、荷物検査場に並んでいると目の前にいた女性のバッグの色が、ブラックと蛍光グリーン。知ってる。ツアーグッズの一つ。
目の前にまさかのMINIがいることもなかなかの面白イベントだなと
思いながら声をかける勇気も根性もないおいたんは、心の中でそっと
「楽しみましょうね」と念じていた。

”メシより推し”

9時出発11時到着の便に搭乗し、いざ福岡空港へ。
到着後の予定は、遅めの朝ごはんをたべてグッズ購入のため、
一度マリンメッセに行くこととしていた。
LINEでグッズ購入順番が表示されるのだが、福岡空港へ到着時点で
なかなかの高スピードで順番が回っていることに気づく。
おいたんの空腹がピークに達していたが、”メシより推し”を優先し、
天神バス乗り場へ直行する。
明らかに若い女性の列ができていたため、特に迷うことなく列に並ぶ。
順調に見えたが、なかなかバスが来ない。
というか、交通の流れ悪くない?もしかして遅れるのか?など
なかなかスリリングでしびれる待機時間が発生した。
なんとか間に合いそうな時間にバスが来たので、いざマリンメッセ福岡に参る。

”カードに愛されるおいたん”

会場に到着後、速攻売り切れ状況を確認。
(オーナメント売り切れとるがな。タオルも売り切れとるがな。)
相変わらずの在庫のなさに落胆しつつ、自身の番となりグッズを購入。
トレーディングカードをメインにゲットし、お昼を食べに博多駅へと向かった。
そこで食べた、明太子と鶏の炭火焼のお重がおいしかった。。。
空腹は最高のスパイスとか誰が言ったものか。
血糖値爆上げをいいことにその後、豚骨ラーメンをはしごし、
荷物を置きにホテルへ向かう。
部屋につき、トレーディングカードの開封&にやにやの儀を行った。
まさかの大半ダダ被りという奇跡を起こし、「このデザインのカードが
おいたんに愛でてほしいのね」とかキショめのポジティブ思考で気持ちを立て直した。
時間も頃合いになったので、今一度マリンメッセへ。
夕方のマリンメッセはとてもロマンティック。。。
ハゲ散らかしちゃいそう。

座席は、Mブロックの前列の方。
会員先行で当選したチケットだったため、正直期待をしていない。
(有明アリーナの最速先行の期待が高すぎてしまったが故)
いざ席に着けばあら不思議。有明よりも良席なんでないか?
お隣のフェンファン様推しの方に、隣でハゲ散らかすお詫びを申し上げた。

”ココロとカラダに響いたライブ”

ライブ始まる前は、アルバム曲がBGMで流れ続けている。
低音に合わせ地面が細かく震える。
有明の時よりも音が響いていることに気づいた。
BAD BOYSがのサビになったころ、ボリュームが大きくなる。
ライブが始まる合図だ。ペンライト・双眼鏡を携え立ち上がる。
公演の内容は、ありがたいことに一度通しで見させていただいた同じセットリストであったが、ライブという世界にずっとい続けられている。
素直にたのしい。

個人的に印象のあった出来事を振り返ってみる。
①後藤様の和貴(脇)が見えたことに対するMINIの反応
Dramaticの御衣装(袖なし+ジャケット)でパフォーマンスをしていた際のこと、双眼鏡でパフォーマンスを見ていたところ、MINIが悲鳴を上げた。
なにかと思い、スクリーンをみてみると、映し出されるスクリーン上で両手を挙げたその瞬間お見えになった後藤様の和貴(脇)。
あ、なるほどね。って。ちょっと個人的に面白かった瞬間だった。

②髪型側が変わる木村様
ライブ始まった際には、前髪を下ろして登場していた木村様。
前髪にすら神経あるのかと思わんばかりに激しい振りのなかで表現されていた。ただ、後半の衣装替えの後に髪型を見たら、前髪がアップされとる。
え?衣装替えって髪型すら変えていくんかい?この短時間でそこまでできるん?あ。元がええからな。と感動をしてしまった。

③待ってましたりひろむ
最後の最後に、観客に向けた挨拶を行うシーンにて、
舞台をあっちこっちと移動しつつファンサービスを行うINIの皆様。
特に反応をもらえるような座席でもないので、スクリーンと生INIを
交互に見続けていたその瞬間。。。映し出されたのは、髙塚様を背負う池崎様
。。。。は。。。。尊い。このケミは本当に尊い。
スクリーンに映し出したキャメラマン グッジョブ。
どういういきさつで背負うことになったのかわからないが、
MINIさんのうちわによるものなら、その方グッジョブ。
今年のMVP差し上げたい。

”推しを推せるときに推す。”

ありがたいことに2回参加させていただいたアリーナツアー
本当は武道館という大舞台が残っているけれども、チケットがない現状、今回のツアー参戦はこれでラストかもしれない。
それでも、本当に準備の段階から楽しませていただいた。ウキウキさせていただいた。
この年でまさか推し活をするとは思わんかった。
交流・遠征を行えるなどと夢にも思わなかった。
今度いつできるかわからないけれども、この推し活できることが本当にありがたいことだと噛みしめ2022年の推し活を閉めたいと思う。

PS.

アクリルスタンドを使った写真を共有せよとの無理難題を押し付けつけてきやがった同僚のために帰りの福岡空港搭乗待ちに撮った写真。
あまりにも準備不足なのと、周りに人がいない一瞬を見計らって代表者木村様にて撮影させていただいた。

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