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ゴールデンウイークのゴールデンな特別講座~七瀬ユウ先生から「ものかき」を学ぶ~

皆さま、こんにちは。小夏です。
ゴールデンウイーク、いかがお過ごしでしょうか。
わたしは「GWW」(ゴールデン ライター ウィーク)と題して、ライティングを学んだり、noteを読んだりする休日を送っています。

今回は、ライター講座「ものキャン」で、本日(5月5日)開催された特別講座の感想を綴ります。
大事なのはインプットよりもアウトプット。
忘れないうちに自分の言葉で復習することが大切ですよね。

「ものキャンに興味がある」
「七瀬ユウ先生(以下、七瀬先生)の本を読んだことがあり、気になっていた」(←わたし)
このような方のご参考にもなるかと思いますので、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

「超初心者向け!ライタースタートアップ集中講座」

今日わたしが受けた集中講座は、ライター界でお馴染みの七瀬先生による特別講座。
全3回のうち、今回で2回目となります。

ここでは特に参考になった、記事を書く前の「リサーチ」と「ペルソナを意識すること」の2つについてご紹介させていただきますね。

やっぱり大事、書く前の「リサーチ!」

文章を書くうえで大切なものは手順です。
いきなり書き始めるのではなく、下準備をしてから書くことが重要。
なぜなら、ライター側にとっても、読者にとっても有益なものとなるからです。

例えば、初心者がよくやりがちなのが、いきなり書き始めること。
わたしも小学生のとき、いきなり読書感想文を書き始めて苦労したことがありました。

原稿用紙1枚半くらいを書いたあたりでネタがつき、そこからまったく筆が進まない。
結局、同じようなことを繰り返し書いて、とりあえず原稿用紙を埋めるという、最悪なものを出したことがありました(反省)

しかし、お仕事として案件を受注した時に、そんなことはできませんね。
対価としてお金をいただくわけですから、恥ずかしい仕事はできません。
リサーチにリサーチを重ね、これでもかとリサーチを重ね、読者への理解を深めることが大切です。

読者がどんなものを求めているのかを徹底的に調べ、読者に読まれ、共感され、行動につなげてもらう記事に仕上げなければなりません。

そのためにも、まずは上位記事(調べたい言葉を検索し、最初のほうにでてくる記事)を参考にする。
そして、読者の悩みに寄り添い、解決できるようなキーワードを見つけていくことが必要になっていきます。

ただ、これだけ聞くと「今さら新しい情報でもないよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、そこは七瀬先生です。
具体例を示し、自分ならこういうやり方で進めていくいう具体的な手順を示してくださいました。
実際のホームページ等を見ながらの説明は、本当に分かりやすく、すぐに使える大変有益なものでした。

ペルソナ(架空の読者像)が大切!

ペルソナは、ライターさんやブロガーさんには聞きなれた言葉かと思います。
「言われなくたって、とっくに意識しているよ」という方もいるかとは思いますが、どこまで意識するかで文章に大きな差が出るところ。
なぜなら、読者の設定を甘くすると、その後の行動にも差が生まれてしまうからです。

例えば、セミナーに誘導するための記事を書くとしましょう。
その際、ペルソナの設定を中途半端なものにすると「あぁ、これは自分には関係ないな」となり、申し込みまでつなげることができないのです。
だから、ペルソナを甘く見るものは、ペルソナに泣くのです。

七瀬先生は、こちらも深堀していく方法について、具体的に示してくださいました。
確かに、ここまで掘り下げれば、読者像もはっきりとして有益な記事が書けるだろうとうなずけました。

一流のライターさんは技術がすごい!

一流のライターさんは、文章を書くまでに、たくさんの下調べや下準備をしていることが分かりました。
一見、手間に見えることもあるかもしれませんが、そこは料理と一緒。
下ごしらえに時間をかけるほど、仕上がりに差が生まれるものなのです。

とても一日で身につけられるものではありませんが、繰り返し繰り返し練習して、自分のものにしていきたいと思います。

ゴールデンウイークのゴールデンな特別講座。
特別な内容なので、詳細を書くことは控えさせていただきました。
詳しく知りたい方は「ものキャン」で体験してみてくださいね。

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