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shigekumasaku
『マレーシア旅行で感じたこと』
※今回は、私が20代の頃に書いた文章を掲載します。(一部編集)
私が社会人になって1年目の夏に、1週間程マレーシアへ一人旅をしました。マレーシアで過ごしてみて感じたことは、みんな英語が上手だなあということでした。
マレーシアの国語はマレーシア語(2007年よりマレー語からマレーシア語と表記されている)ですが、多くの人が英語を使ってコミュニケーションをとることができます。
これはなぜかというと、多民族国家のマレーシアでは生活をしていくなかで、どうしても英語が必要だからです。実際、マレーシアで見た新聞の仕事の急募欄には「マレー語と英語が出来る者」が最低条件として書かれてありました。
つまりマレーシア人にとって「なぜ英語を勉強しているのか」の答えとして「生活のため(生きるため)」というのが、大きな理由だと思います。英語が日常生活のなかで、たくさん使われているので、日本にいるよりも自然に英語が身についていくのでしょう。
またマレーシア人のなかには、日本語を勉強している人も少なからずいるようです。これから日本との交流がさらに深まることを願っています。
マレーシアには1週間しか滞在していませんが、私がもう一度行ってみたいと思った国の一つです。(原 真巳)
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