ハチドリのひとしずく
道徳の教科書で「ハチドリのひとしずく」というものを読んだことがあって
なんか要約すると山火事で動物たちが避難してるんですけどその火の海にハチドリがわざわざ戻って水を運んで落として行ってて、動物たちが笑うんですよねそれを見て。で、ハチドリが「私は私にできることをしているだけ」って言うんですよ。
は?
多分道徳の教科書サイドからいうと、ちりつもみたいな話なんですか?
いや、だって山が大火事の時に一滴入れて何になるんですか?台所が燃えて一滴ずつ垂らしてる人がいたら今すぐ逃げろって言いますよね?私にできることは本当に水を一滴ずつ運ぶことなら無能なんですか?鳥なのを生かして遠くまで飛んで救助を呼ぶとか、上から見て逃げ遅れた動物がいないか確かめるとかその「私だけできる仕事、個性」を出していけよ。
たしかに、笑うのは良くない。けども、ハチドリあまりにも偽善者ぶりすぎだろ、流石に無駄すぎる時間を過ごしてる。その山が燃えるくらいなら死んでやる!という精神ならいいんですけど、水を垂らすという行為からまぁちょっと未練ありますよね?生きるということに。
ここで、デジタル大辞泉でハチドリを調べてみる。
空中に静止?
面白い個性あるのに水を運ぶ運び屋となぜ化してしまったのだろうか。まじでなんも考えずにこれ水で消火できるんちゃうん????と後先考えずやったんだろうな。まじでイキんな!
理科学び直せ
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