ima (アムズデザイン)sasuke シリーズ
ミノーの今昔
ルアーの中でもミノーを用いたシーバスフィッシィングが主流となっています。ミノーの定番も変化しつつあり、一昔前のミノーと言えば、目の下あたりに唇のようなプラスチックの板(リップ)付いているものが多かったが、現代ではリップがないモデルのミノー、すなわち”リップレスミノー”がメーカー各社たくさん出ている。そして釣れるルアーの定番となりつつあります。
sasukeの歴史
sasuke もリップレスミノーの中でも有名なルアーの1つです。
sasukeは最初の登場(2001)からすでに20年を経て、数々のモデルも発表されてきました。
「ルアマガ」のT.O.Y.(タックル・オブ・ザ・イヤー)シーバス部門では、
2009年から2017年の間で8回、1位に輝いています☆
人気がゆえに、数多くの釣り具店とのコラボカラーが展開されており、過去に発売された全カラーをそろえるのは困難なほど!
しかし、コレクターの方以外であれば十分カラー展開も豊富で、気に入った時はこれから先出るであろう限定色にも目を向けていけばよいといえるでしょう。
sasukeの種類(全15種)
現在購入可能なsasukeシリーズの種類はこのようになっている。
※()内はサイズ・スペック
① sasuke 裂砂(110HS)
② sasuke 裂空(120)
③ sasuke 裂波(120,140)
④ sasuke 裂風(120S,140S)
⑤ sasuke 剛力(120,130)
⑥ sasuke (105)
⑦ sasuke SF(50,75,95)
⑧ sasuke SS(50,75,95)
sasukeの使い分け(個人的見解多め)
飛距離についてはまあまあ飛びます。飛距離重視という方にはこのsasukeシリーズのなかでも「sasuke 裂空」を薦めたいと思います。
といいますのも…
裂空だけは、「MRD」という重心移動の機構が搭載されているのです★
MRDとは、早い話SHIMANOの「ARC」やメガバスの「LBO Ⅱ」のような金属の筒状の物質がキャスト時に重心移動する機構のことで、よく比較されるTG(タングステン)ボールより飛ぶようになってます。
sasukeの「裂波、剛力」はTGボールとなっているため,シリーズの中では裂空の方が飛ぶようになっているわけです。
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