「好きだな」と思ったテレビドラマ10選　

こんにちは。

配信ドラマや海外ドラマが今や定番となっている今日ですが、
私は、今でも、なんだかんだで日本のテレビドラマが大好きです。
2000年生まれの私ですが、2004.5年頃から家族の影響でドラマを見始めたため、ドラマ歴は年齢の割に長い方だと思います。
歳を重ねるにつれ、好みも変わっていっているような気もしますが、今回は、私の好きなドラマについて、勝手にご紹介させてください。

早速go!!!

(2014 TBS)

やはり、私の中では「Nのために」が一番かもしれません。
ミステリーだけではなく、人間関係や恋愛要素、ロケーションの美しさなど全てにおいて最高の作品だと思っています。原作が素晴らしいのも大いにあると思うのですが、こんなにミステリーを美しく描けるってTBS金曜10時はさすがだなと思っています。
榮倉奈々さんを中心に、ネクストブレイク俳優、の中でも「花子とアン」で共演していた窪田くんと賀来くんという経験値の高いお二人をキャスティングするところも最高だなと放送開始から1年後くらいに気づきました(
ちなみに、私はこの作品で榮倉奈々さんのオタクになりました。それまで榮倉さんの作品は色々見てきたつもりでしたが、こんなに色々な表情を見せてくれるのか、、と感激したことを鮮明に覚えています。

(2023 TBS)

今年のドラマの中で、一番と言っていいくらい次の週が楽しみなドラマでした。最終回では色々な意見がありましたが、私はあの終わり方で良かったなと思っている派です。
こちらも、冒険がありつつも、人間関係、そして現代社会のさまざまなな問題について考えさせられる作品だったと思います。そういう色々な要素がある作品が好きなんですかね、私は(?)
ちなみに、８話放送後の夜、私は、近所のスーパーに直哉の格好をした山田裕貴が現れる夢を見ました。どんだけ終わってほしくなかったのでしょうか。しかも最終回の直哉、えぐ胸キュンでしたよね、はー最高。続編あったら嬉しいです。

(2022 NHK)

私は、年齢を重ねるに連れて、NHKのドラマにどんどんと沼っているように感じます。
こちらの「しもべえ」では、安田顕さんの一言も喋らない演技に感銘を受けました。一言も喋らない、ただただ主人公のゆりな(白石聖ちゃん)に優しいおじさん「しもべえ」。初めは本当に訳がわからないんですけど、なんか話が進むたびにめっちゃ深くなってるというか、コメディが強くなっているように見せかけて感動できるというか、なんとも不思議なドラマです。スペシャルドラマも放送されるほど人気でした！

(2016 日テレ)

これはもう外せない、「ゆとりですがなにか」
やっぱり私は、一見訳の分からなそうなコメディが好きなのかもしれません。訳がわからないコメディに見せかけて、実はめっちゃ深い(かもしれない)、みたいな。そういう緩さが大好きなドラマです。
社会の色々な問題を扱っているはずなのになんでこんなに笑えるんだろう、最近公開された劇場版も、まさにゆとりワールド全開で、最高でしたね。

(2021 NHK)

続いて、こちらもNHKドラマ10枠の「群青領域」です。このドラマは大バズりはしていなかったと思うのですが、私的にはすごく面白いなと思っていて観ていた作品です。なんと言っても、俳優陣の皆さんの演技が最高でした。気になった方は、キャストの皆さんを調べてみてください。心に傷を負った人が、無条件に人の優しさに触れるというんでしょうか、そういう作品が結構好きなんですよね。それに劇中歌やビッケブランカの主題歌「北斗七星」も作品にマッチしていてすごく良かったです。

(2019 TBS)

はい、これはもう、理人です。
大志くん演じる加瀬理人が、空前絶後の歳下ツンデレ男子で、最高なんですよ。
火曜10時の作品ですが、バイオリン、というか音楽で人がつながることがテーマになっているのでそこまでポップすぎず、
でも、10月〜12月期のドラマだったこともあって、クリスマスシーズンのおかげで胸キュン最高潮！
みたいな、、。波瑠さんと大志くんの演技の相性も抜群なので、この時期になると無性にG線が恋しくなります。

(2022 TBS)

正直、前作「クロサギ」を超えられるのか？？
という心配を勝手にしていました、申し訳ございませんでした。
私は黒島結菜さんを推しているので、結菜ちゃんが出るなら！という気持ちで見始めたのですが、しっかりとドラマの世界観にハマっていきました。クロサキはものすごく賢くて、闇があるイメージだったので、平野くんはどのように演じるのかな、と気になっていたのですが、いや〜見事にハマっていました。さすがです。慎重だけど少し軽いところがある役柄を見事に表現していて、平野くんってやっぱり演技上手だなと改めて思いました。(誰)

(2010 フジテレビ)

こちらは、自分が小学生の頃の作品です。
現在は馴染みがある言葉になっている「UIJターン」ですが、当時の私には、当然そんな概念もなく、
暮らしに疲れた若者たちが田舎で色々なことを見つけていく、というのがなんとなく新しく見えたんじゃないかと思います。
自分自身、とっても自然が好きなので、この物語の舞台になっている「四万十川」に憧れを持ったのを覚えています。まあでもやっぱり、この作品も恋愛模様というか、人間関係がいいんですよね。
ちなみに小学生の頃の私は「イケパラ」にどハマりしていたため、この時期の生田斗真がガチで好きです。

(2015 フジテレビ)

この作品で、中学生の頃の私は、完全に松坂桃李の沼に落ちました。
好きな俳優は？と聞かれれば、「佐藤健と松坂桃李」と答えていた私ですが、サイレーンを境にその前にとは比べものにならないほど、松坂桃李に沼っていました。なぜ沼ったのかというと、刑事役なのでアクションが多いのと、木村文乃さんと恋人であるためキスシーンなどもあって、さらにミステリーなのでシリアスなシーンも多い、
ということはつまり！松坂桃李の演技の幅がこの作品一つで存分に楽しめるということ！
菜々緒さんの悪女キャラ？もこの作品でさらにだいぶ定着したのではないかと思っています。

(2021 TBS)

最後は、意外や意外、「初恋F」です。
こちらは、「私が女優になる日」というオーディションから選ばれた若手女優の皆さんと、若手俳優陣というめーちゃくちゃフレッシュなキャストで放送されていたドラマになります。主演の飯沼愛ちゃんは、この作品以降、様々なドラマに出演されていますよね。「私が女優になる日」の第一弾ドラマとして放送された作品ですが、まさに内容もフレッシュで、青春ど真ん中でした。学園ものってどうしてもキラキラしすぎちゃうところがあると思うんですけど、今ドキの高校生のリアルさも写っていてとても良かったなと思います。また、深夜ドラマで、かつ学園ものってなると、安っぽくなってしまうこともあると思うのですが、ここは、信頼と実績の坂東龍太が切ない演技を見せてくれてるんですよねぇ、、そして、央士くんの王道キラキラキャラも意外とこの作品が初めてだった気がして新鮮で、でも役の優しさや繊細さが本人のキャラクターに合っていて、キャスティング含めて最高でした！まだ削除されていなければTBS公式YouTubeで本編が見られるのではないかと思います！この枠は現在3作目が放送中ですが、若手俳優のキャスティングもすごく良くて、お気に入りです。

以上が、「好きだな」と思ったドラマです。
こう並べてみると、一見単調なストーリーに見えても、その中に様々な人間模様や問題がある作品が好みなのかもしれません！あと、キャスティングですね、ここまで色々な作品を見ていると、あの役は誰にやって欲しいなとか、ベテランから若手までポンポン思いついて、欲が出てしまうんですよね。なんと生意気な、という感じなんですけれども、キャストがハマっている作品は好きなのかな〜と思いました。

ちょっとした推し紹介みたいな感じにもなってしまいしましたが、
やはり、収まりきらなかったので、
次回は、

・「レジェンド」なドラマ
・「印象に残っている」ドラマ
・「やっぱり外せないラブコメ」ドラマ

などを書いていきたいと思っております。

読んでいただきありがとうございました。