前世で焼き〇された話①
※「前世」という概念がある前提の話です。
前世といっても、私たちは生まれ変わりを何回も何回も繰り返しているらしいので、
「前世」は一つではありません。
「過去生」または、「過去生のうちの一つ」といった方があってると自分は思います。
自分が今の自分になる前の、どこかの時代の自分の人生の話です。
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その時代では、自分はどこかの国で神官をしていました。
それなりに能力はあったそうです。
具体的にどんなことが出来たのかは分かりません。
でも、その能力のおかげで、周りの人間に嫉妬されていました。
一生懸命頑張っても報われなかったり
なかなか対価をいただけなかったようです。
周囲の人間から妨害を受けていることを
自分は気づいていました。
でも、知らないふりを続けていました。
…そして、自分の最期。
周りの人間に貶められ、死にました。
建物に火を付けられ、焼き殺されたそうです。
でも、自分は貶められることも、殺されることも知っていました。
すべて諦めながら、死んでいきました。
そして、自分は一つの人生を終えました。
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現代にこれが起きていたらニュースになると思います。
火災調査をされて、中から遺体(私)が見つかって
「事件性がないか現在調査中です」とかアナウンサーが話すんだろうなぁ
このnote書いてたら気分が落ちたので笑
続きはまた上がってきたら書きたいと思います。