見出し画像

自己中心的になる原因 #3

毎日投稿3日目

より多くの方に記事を読んで頂けるよう、毎日投稿に挑戦しています。
どうか暖かく見守ってくださると嬉しいです。

いいね,フォローお待ちしております。
気が向いたらお願いいたします😆

今回のテーマは『自己中心的』です。
自己中心的と聞いて、皆さんはどんな人が思い浮かびますか。

急な質問で驚かせてしまったかもしれません。
最近たまたま、自己中心的だなー😭と思う方と接する機会があったので、自己中心的とはどんな状態か、原因とは何かを詳しく考察してみようと思いました。

皆さんも幼い頃,若い頃に出会った人達を思い返してもらえると共感していただける場合もあると思いますが、私個人の見解としては、最初は程度の差はあれ皆自分を中心に考えて生きてきたのではないかと捉えています。

もう少し極端にいうと、自己中心的とは生きるための本能のようなものなのではないかと思い
ます。

赤ちゃんは皆、喉が渇いたら泣くし、相手にしてほしかったら大声でお母さんを呼びます。
空気なんて読みませんよね。笑

しかし成長するに連れて、感情を言葉で伝えたり、状況を見て我慢するようになります。

成長には個人差がありますが、ある程度大人になると、空気を読むことができない人は減ってくると思います。
(コミュニティにもよりますが…)

このことから、「空気を読む」という人間の特性は、先天的ではなく後天的に身に付けるものなのだと私は考えています。

私の例で恐縮ですが、私は比較的「空気を読む」性格です。でもそれにもきっかけがあります。
自動的に切り替わったわけではありません。

若い頃、家庭の事情で転校したことがありました。転校前の学校では自由に感情の赴くままに行動していましたが、転校先では、流石に今まで通りに過ごすことは出来ませんでした。

「空気を読んだ」のです。
「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、その学校での自分の立ち位置、どのように振る舞えば認めてもらえるのかを毎日必死に考えて行動していました。

そんな日々を思い返して思うのが、あの頃は自分の感情<相手の感情で動いていました。
私はこの心の動きこそが、実は自己中心的な考え方を理解する上ですごく大事な手がかりになると思うのです。

自己中心的な考えをしている内は、自分の感情>相手の感情になっています。

要するに『自己中心的』の対義語が、『空気を読む』という見方ができるのです。

そうやって考えていくと、最初の質問の、「自己中心的な人の状態,原因について」の答えがわかると思います。

はい。そうです。
自己中心的な人は、生まれつきわがままであったり、性格が悪いのではなく、ただ単に自分の感情が相手の感情を推し量る気持ちに上回っているだけなのです。

そして原因は、周りが自分の感情を読み取ってくれたり、周りに合わせてもらうことが多く、自分が相手に合わせるという機会があまりなかったせいでしょう🤔

このように考えると、その子達を悪く思う気持ちもすーっと消えていきました。
自分だけでなく、周りの人も大切にするスキルを身につけていきたいものですね!
優しい世の中になることを願っています😌🍀︎ ̖́-

p.s.
イラストお借りしました!とっても素敵です😘

【次回のテーマ #4】
コミュニケーションの本質

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?