雑記 2023/09/08

ここ数日、うまく寝られない。
昨日なんかは超絶眠かったのに、中途半端なうたた寝で終わった。

寝られないことには慣れている。
長男が2歳前後の頃にひどい不眠症になって、それからのお付き合い。
あの頃ほどではないが、今も時折寝られない日が来る。
淡い眠気がどんどん遠のいていくあの絶望感。
当時は夜が来るのさえ怖かったが、今はそれほど深刻に思わない。
どのみち、次男の授乳に起きなくてはならないから。

それでも、寝られた方がいいには決まっているので、
寝る努力はせねばならない。
身体的な疲れが足りないのだろうととりあえず推測し、
生後2ヶ月の次男をベビーカーに乗せて近所を散歩した。

関東では台風が近づいているらしい。
こちらでは曇っている程度で、散歩にはまずまずの天気。
この夏は産後をゆっくり過ごすためにほとんどの時間を家の中で過ごしたので、
少し外に出て季節の移ろいに触れると、時の流れに置いてかれた感が半端ない。
大好きな百日紅が揺れている。

森山直太朗さんの「夏の終わり」が大好きなんだが、
あの吹き抜ける晩夏の風のような、さわやかで朗らかな人間でありたい。

なんでもない毎日だが、頭の中で思いを巡らすだけでは体に毒な気がするので、
ここに日記を残すこととする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?