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世の中が戻り始める。

2020年は山羊座木星期です。中でも次の時代に移る前の最後の1年ということもあり、風の時代とのエネルギーのグラデーションを感じます。


※新型コロナウイルスに関連する注意書きが自動で表示されていますが、感染予防・対策への批判や具体的な感染症に対する内容ではありません。


2020年3月から7月は水瓶座の時代への課題や宿題が1人1人明確になった時期でありました。そして7月、これまで通りのエネルギー値の時代特有の組織、協調性、保守的というものに戻りました。
でも8月にまた水瓶座のエネルギー、つまり、3月からステイホームに代表されるような、 ネットワーク、インターネット、自由、尊重というエネルギーが訪れます。


1年を通して、これまでの地の時代のエネルギー、今年で言うと山羊座木星と次の時代の風の時代のスタートである水瓶座のエネルギーが交互に来ていることになります。


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ステイホーム期間が明けてから世の中の大多数のエネルギーは元に戻ろうとするものでした。


でも、2020年2021年と年単位の大きなエネルギーで見ると、この「戻る」エネルギーは一時的で大きな枠=年単位のエネルギーは
むしろステイホーム期間中のエネルギーなのです。


1年で見れば地の時代、これまでと同じような変化のないエネルギーに見えますが1年の中でも「次の時代のエネルギー」と「これまでのエネルギー」が交互に来ていたり、交互というよりはグラデーションのような1年。



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何度か過去のnoteにも書きましたが、一時的に戻ることはあっても大きな枠で見ていけば先に進まなければいけません。つまり変化は必要ということです。変化が必要というのは、これまでと同じような生活スタイルではなくて、新しい生活スタイルというようなイメージ。


だから一時的に元に戻ったとしても、またステイホーム期間のようなエネルギーに向かって進んでいきます。
何かがたくさん制限されるというよりは、今まで当たり前に県境を越えて通勤することやテクノロジーが充実しているのにも関わらず、それを活用せずに当たり前のように8時間労働であるとか、出社イコール労働というような古い価値観を変えていくということです。


この記事はそのエネルギーがまた元に戻るという象徴的な記事だなと思いました。


アクセルとブレーキを同時に踏んでいるというような表現がされることもありますが、これも仕方のないことなんですね。実際の政治や経済の話は置いておいて
ホロスコープでと照らし合わせて見ていると、不思議なことはひとつもなくて、そうなるであろうなとしか思えないのです。


そうは言っても私は毎日ホロスコープを読んだり、いちいち照らし合わせたりすることはしていません。どちらかというと、月星座水瓶座、つまり来年以降のエネルギー(=風の時代のエネルギー)の感覚を強く持つ私が感じることではありますが、答え合わせのようにホロスコープを読むと「やっぱりな」という風に感じることと、現実に起こっていることが一致しています。


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きっとこの1年、特に秋から冬にかけては今よりも制限されることも出てくるかもしれません。それはウイルスの特徴もあり、季節的なものも重なってくるのかなと思っています。


そういった時に自粛する、制限される、自由がなくなる、というのではなく、むしろ次の時代は選択肢が増えて自由になって平等・対等である。そしてエネルギーやネットワークを使うというメーンテーマがあります。

それを当てはめて考えれば難しいことはなくて、
今まで当たり前に長時間通勤していたことが自宅や近所のカフェやコワーキングスペース、少しだけ移動した先の施設や会社という風に少し行動する範囲が狭くなることでより自分にとって自由な時間が増えたり、心のゆとりが増えたり、満員電車でのストレスの軽減ということになります。



自由がなくなる・外に出でてはいけないというわけではなくて、今までの当たり前を非日常に今までの非日常が日常にそんなイメージを持てれば何も難しいことも苦しいこともないのです。



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風の時代、次の時代はそんな風にもっと自由に働き方も縛られることが少なくなってくると思います。

ホロスコープ的にも変化が苦手な人と変化していないと苦しい人というのがいます。もっと言えば太陽星座十二星座の分だけ特徴が別れるし月星座、太陽星座他の惑星を考えていけばその資質や性質は無限にあります。

変化が苦手な人もここで少し大きな宇宙の流れに沿ってみること、その時間の猶予が与えられています。


変化が得意な人や月星座が風の性質を持つような人達は、おそらくもう今年のビジョン来年のビデオよりももっと先のビジョンを見て先を生きていると思います。

それすらも、風の時代のエネルギーでは最大のスキルになります。




「戻る」ということは苦しさを感じる方もいればいるかもしれませんが、決して苦しさだけではなく本来あるべき姿に戻ると言うイメージ。

そして、新しい自由さ、新しい常識、新しい生き方を自分の理想100%で叶えていける時代であるといえます。

だから「戻る」ことが本来の在り方で、しかもとってもワクワクする、夢のある未来になっていきます。

(ここ数年はグラデーションもあり経済だけをみると苦しい時代にははりそうですね。)