見出し画像

noteを再開宣言します

書こう書こうと思ってなかなか続かなかったnote。有言実行はあまり好みではありませんが、ここらで自分で背中を押さないといけないと思い、宣言することにしました。笑

今書きたいことが整理されていないので先延ばしになってしまっていましたが、とにかく少しでも書くことを目標にして、これ以上ハードルを上げないことにします。

今の時代は変革期と言われています。その中でどうやって生きていいかわからない人が多いのではないでしょうか? 私もその1人で、やっと子育てから解放されたのにそれを活かしきれていません。それでも前向きに生きたいと願っています。noteを書きながら、同じような思いを持っている人と繋がり、励ましあえたらと思います。

拠り所となる言葉を本から見つけました。

(産業革命の初期は資本制が家父長制を侵食したことを受け)

社会が変動するときには、社会の主流にいる既得権益集団の変化が遅く、周辺にいる女性や若者たちの変化が早く起きます。

「これからの時代を生きるあなたへ」上野千鶴子

女性や若者から変わっていきましょう!

ほとんどの人が長く続く社会規範を受け入れていると思い込んでいるときには、小さなナッジを与えて、その思い込みを正すと、大きな変化を呼び起こすことができる。

「NUDGE 実践 行動経済学 完全版」
リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン著
遠藤真美訳

ナッジとは、直訳では軽い突きという意味です。例として、サウジアラビアの後見人制度(夫の許可がなければ、妻が外で働くことはできない)という長く続く風習に対する実験を挙げています。

若い既婚者男性に個別質問すると、圧倒的多数が女性の労働参加を支持すると答えたそうです。そこで、ほかの若い男性たちはこう考えていると伝えると、妻が外で働くことを許可してもよいと考える人がぐっと増えたという結果になったそうです。

みんなはどうかを判断基準にしている人は少なからずいます。とっても小さくてもナッジによってより良い変化が起こるといいなあと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?