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EUが脱炭素で方針転換 2035年以降もエンジン車の販売容認(2023年3月26日)

 えっ、今更このニュースですか ?
 そう思われた方もおられると思いますが、私は毎日新聞に目を通しているわけでもなく、ニュースをチェックしているわけでもないので、たまたまYouTubeでバイク関連の過去の動画を見ていたら、このニュースを嬉しそうに話すバイク評論家のような人がいたので、気がつきました。
 このニュースに関して、私が感じたことには、良いニュースと悪いニュースがあります。
 良いニュースから話とすれば、石油産業もまだまだ安泰であり、必要不可欠となる将来は、第三次世界大戦の危機からは20%ほど、起こる確率が減少したか、または遠のいたことですかね ?
 さて、悪いニュースの方も言いましょう。
 これでまたフリーエネルギー実現に向けた動きは、50%ほど遠のきました。
 もともとが、2030年までのEV化に向けた動きは、安易にエネルギーが手に入るフリーエネルギー社会を見越した政策だと、自分なりに判断していたからです。そうなると、エネルギー費が極端に安くなるために世界経済はあらゆる分野で、刷新されます。
 私たちの文明自体が、いわば一段階上に確実に進化することになります。
 勿論、その前にはその石油資本が終わりを向かえるために、何らかの反発というか、抵抗があり、それが文明崩壊を引き起こし、私たちが退化する未来もないとは言えないので、そういう意味では第三次世界大戦は避けられないと感じていました。
 もともと、それは何らかの形で起こることは確実なのですが、それが小規模な最小被害で抑えられれば、それに越したことはないからです。
 車やバイクメーカーにしても、内燃機関の燃料燃焼技術は残るので、まだまだ安泰です。
 アラブの石油資本も、これはこれで安泰なので、世界経済的には停滞というよりも、安泰。
 しかし、エネルギーフリー化は1世紀は遠のきました。
 本来は、クラシカルな趣味としてバイクや車の旧車を楽しむはずだった人たちも、今まで通りに楽しむことができます。
 私ならば、まずは飛行機の飛行方法を変えることが、脱炭素には効果的だと思っています。
 そこを、まずは変えますよね。
 ジェットエンジンで空を飛ぶ。
 いつの時代の話だよ。
 普通ならば、そうなるのがあたりまえなのですが、この旧世界ではそうでもない。
 まだまだ皆さんは、わからないと思いますが、重力制御が出来れば、重い機体もその重さが無くなるのでより安全に空を飛べるようになるのですが、それらの技術はまだ改良が必要ですし、発表するまでの開発も進んでいない。
 要するに隠されている技術は、まだ完璧ではないのでしょう。
 順番から言えば、それはフリーエネルギーの達成した後でないと出てこないのかもしれない。
 それとも、ほぼ同時期でしょうか、これらの技術が出てくるのは。
 これも実際はとても簡単な、原理なのですが、開発費に何兆かつぎ込んで、10年で形になり、そこから5年もあれば航空会社へと下ろせるレベルにはなるのですが、他とのバランスを考えるとそうもいかないのでしょう。
 めんどうですが、この旧社会の脱皮は徐々に始まっていることは確かです。
 あとは、医療AIの進歩か。
 しばらくは、様子見ですね。
 ですが、その時は突然やってくるので、警戒は怠らない方が良いでしょう。
 今できることを、少しづつでも良いから始めていくのが吉だとは思います。
 社会が安全だ、平和だといった時が、一番危ないので、これらの技術を民間で開発して拡散することによって、実践的に普及させてしまうのが手っ取り早いですよね。
 AIも今のままでは、これらに対して積極的に発言できないようであれば、使い道として意味がないとも思えます。
 わかるかな、私の言っている意味が。
 簡単なことで、ただ単にそれをやるか、やらないかの話でしかないのですよ。
 だったら、やるでしょ ?
 それが答えです。

 それでは、本日はこれで失礼いたします。


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ありがとうございました。生きている間は、書くことはやめないつもりです。