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ジェンダー単元振り返り

講師:INVITATION代表の松田美幸さん

こんにちは🌷
LAP8期生のちょこたんと申します。
遅ばせながらジェンダー単元の振り返りをしたいと思います!

初めに

今回が私にとって初めてのLAP講義ということで気合い充分🔥だったのですが、初手から難しい単語がズラリで皆と同じ土俵で対話ができるのか不安でした。しかし講義当日、自分から発言はあまり出来なかったものの、1人1人の1つ1つの発言を傾聴できたのが良かったです!次からは主体的に発言をしていきたい…!

講義を受けて

  講義内で新たに得た知識としてクオータ制が挙げられる。政治分野におけるクオータ制とは、「議会における男女間格差を是正することを目的とし、性別を基準に女性又は両性の比率を割り当てる制度である」(https://www.gender.go.jp/research/kenkyu/pdf/gaikou_research/2020/05.pdf)
   課題資料「女性活躍・男女共同参画の現状と課題」から日本人における女性国会議員の割合が諸外国と比べて低いことがわかり、その施策としてクオータ制という単語が出てきた。話し合いの中で、「クオータ制により優秀な男性の議席枠が減ってしまうリスクも考える必要がある」、「そもそも優秀な議員って何」、「形だけ導入したところで、女性や世間の意識改革をしなければ意味が無い」、「そもそも女性で議員に立候補する人が少ない」等様々な意見が出た。確かに、立候補する方は圧倒的に男性の方が多い。なぜなのだろう?もしその原因が国会議員は男性がなるものだという固定概念から来るものだとしたら、第一に女性や世間の政治に関する意識を変化させていかなければならないと思った。意識が変われば、議員を目指す女性も増えるであろうし、そこからは性別関係なく平等に国民の望む議員が選ばれるはずだ。


終わりに

今回、d&iやクオータ制等初めて聞く単語が数多くあり、自分の知識不足を痛感した。また、受講生それぞれがしっかりと自分の言葉で自分の意見を言っていることに良い衝撃を受けた。次の講義も楽しみ!



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