復活した新幹線リレー号
2022年7月2日。
鉄道開業150年、東北・上越新幹線開業40年を記念し、185系の「新幹線リレー号」のリバイバル運転がされました。
その日の大宮駅の様子をお伝えします。
1年前、東海道線特急「踊り子」から引退した185系は、暫く定期運用から抜けていましたが、
今回は塗装も国鉄色に塗り直し、張り切っての登場です。
大宮駅8・9番線には、その185を写真や記憶に収めようと、多くの鉄道ファンが来訪しました。
この日は新幹線リレー号を2列車運転しており、最初に到着した方は大宮駅の留置線に置かれていました。
ライトやヘッドマークが完全消灯した185系は初めて見ました。
2つ目の新幹線リレー号まで時間があったので、
大宮駅を散策していたら、JR東日本のクルーズ列車・「TRAIN SUITE 四季島」や、快速「谷川岳もぐら」に使われていた「リゾートやまどり」も、大宮駅に来ていました。
新幹線リレー号関連でこの日はいつもより多くの鉄道ファンがいたので、他の珍しい列車にもとても人が集まっていました。
これは僕の経験談ですが、休日に大宮駅になんとなくいるだけで、よく珍しい列車を見れる印象があります。
臨時列車などを撮影したい方は、大宮駅に行かれてみてはいかがでしょか?
暫く待っていると、2本目の新幹線リレー号が到着しました。先程は反対側のホームから撮影しましたが、これは同じホームで撮ったものです。
大宮駅も力を入れているということで、特製の発車標も表示されていました。
より当時の雰囲気が味わえて良かったです。
あくまでも新幹線"リレー"号なので、新幹線に接続しなければなりません。そこで、E2系を200系のカラーに復刻した列車も盛岡行きで走っていました。
新幹線リレー号とセットでツアーになっていました。
この列車には、開業当時に流れていた「ふるさとチャイム」が車内放送で流れます。
気になる方はYouTubeで聴いてみてください。
今回はこれで終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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