薬の飲み忘れ防止の工夫

私は毎日2回、大体同じ時間(朝と夜の10時)に薬を飲んでいます。
飲み始めて結構経ちますが、まあまあ飲むのを忘れます。

面倒くさがり、忘れっぽい、スマホを見ない私に薬を飲ませるため、これまで色々工夫しました。
今日はその工夫を紹介します。

※注意※
ステイホームのときに考えたものなので家にいる人向けです。
私が飲んでいるのは「忘れると途端に大変なことになる」というものではないので、「多少時間がズレてもよし。飲み忘れたら仕方なし。」というスタンスです。本当は良くないけど。

では、どうぞ。

①目につくところに置く

薬のシートに下から日付を書く(分割しない)

今日飲んだっけ?がすぐ分かるのでこれは結構おすすめ。
私の薬は1日分の2錠単位でシート分割できるようになっているので、分割シートごとに日付を油性ペンで書きます。
下から使うので、下から上に向かって日付が進むようにします。

薬のシートをドアに貼る

マスキングテープで目線の位置に貼ります。
上だけとめると、ドアを開けるたびにシートがバタバタして音もするので目立ちます。

ドアに貼った薬のシートを下から使う

1回目はシート分割しないで薬だけ出し、2回目はシートから今日の分を外します。
飲み忘れが発覚したらその日の分は外して、次のシートを出す前に使います。
飲み忘れが2回分なかったら保留。

②耳と腕に通知してもらう

Alexaにお願いする

定型アクションで指定時刻に教えてもらうように設定します。
聞き忘れも見越して、さらに5分後とか1時間後とかにも設定します。

定型アクションの設定は以下のとおりです。
■実行条件
毎日、10:00
■Alexaのアクション
「10時になりました。お薬を飲みましょう」と言う
通知を送信:「10:00 薬飲む」

スピーカーから音声で知らせる+スマホの通知を出す、の二段構えです。
Alexaに喋ってもらう文章は自由入力ですが、喋らせたら読み方が合っていないことも。
その場合はひらがなで入力するとうまくいくことが多いです。(イントネーションがおかしいときもある)

スマートウォッチに通知する

スマートウォッチで通知が受け取れるように設定します。
私はFitbitを使っていて、通知元のアプリごとに設定できるので、Alexaからの通知は受け取る設定にしてます。
スマホをあまり見ないタイプの人はスマートウォッチとてもおすすめです。
電話が来たときに気づくことができるようになりました。笑

以上、参考になれば幸いです。

…と紹介しておいてなんですが、私は今日、会社に薬を持っていくのを忘れて朝の分を飲み忘れました。
この対策用にまたAlexaにお願いしようと思います。
「カバンにお薬は入れましたか?」

追記
図があったほうが分かりやすそうなので、後日足す予定です。