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電話勧誘にイラっと

アンケートと称する電話による勧誘にはイラっとする。いわゆる電話勧誘販売だ。
今のところ、固定電話だけにしかかかってこない。スマホにかかってきたとしても、非通知や登録していない番号には出ないが、固定電話の場合は、電話機のところまでいかないと判断ができない。当然、電話機まで駆けつけるわけだ。うちの電話は4回鳴動すると留守録になるように設定してあるので、急いで駆けつけることになる。
電話機のところまでたどり着くと、録音しようと相手が勝手にしゃべりだす。自動音声だけど。しばらく聞きたくもない音声を聞くことになるが、電話番号が表示されている場合は、早速google検索して相手を確認。

そんなことが時々発生するが、この電話勧誘販売はドイツ、デンマーク、オーストリア等では禁止されていて、⽶国、英国、フランス、オーストラリア、韓国等では希望する場合にのみ禁止にできるようだ。
前者を「オプトイン型」といい、 消費者が希望しなくても規制が適⽤される。
後者は「オプトアウト型」といって 消費者の希望に基づき適⽤されるそうだ。
平成30年頃からスタートした総務省の「消費者保護ルールの在り方に関する検討会」の中で検討されていたようだが、規制しようという話は聞いたことがないので、どこかが反対して終わったのかもしれない。議事要旨も見ることができるので、興味がある人はご覧ください。自分にはそんな気力もないので。
総務省➡組織案内 ➡ 研究会等 ➡ ICTサービス安心・安全研究会 ➡ 消費者保護ルールの検証に関するWG


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