回収率を下げないケンをするマインドの作り方〜その1

ケンをするマインドを作っていく方法ですが、馬券の購入回数に向き合うことが第一歩となります。

皆様は1日に何レース馬券を購入しているでしょうか?

1レースの予想でどのくらいの時間をかけているでしょうか?

ここでは、気の知れた友達やカップルと競馬場に行き、半ば遊び感覚で馬券を購入することは除きます。

馬券を買うという行動の前に、皆様は「目を通す」という作業をしているでしょう。

競馬新聞に目を通して買う、信頼している予想サイトに目を通して買う、芸能人やTwitterの予想に目を通して買うなどです。

この「目を通す」という作業が既に危険なのです。

※なお、出馬表に目を通すことは必須ですからね笑

具体的に言いますと、
他人の予想や情報に目を通す→自分の予想を組み立てる→馬券を購入する
という流れが危険です。

このようなフローで馬券が当たることもあるでしょう。しかし、一番の問題は馬券が外れた時に、購入という選択をした反省をしなくなるのです。

あの予想屋が外れた、あの新聞の本命が外れた、あの記者の予想が外れたなどの言い訳が出来るためです。

人は弱い生き物で、つい人のせいにしがちです。

話が逸れてしまいましたが、本題の購入回数についてお話ししましょう。

結論から言うと、購入回数が多ければ多いほど、「目を通す」作業が増え、自分の予想で馬券を購入しなくなります。

もうお分かりでしょう。

なぜ馬券を外したのか?
もっと良い馬券の買い方があったのでは?

上記の反省をしなくなるのです。

それも購入回数が多いと、翌日の仕事もあるのに、反省にかける時間もありません。


私の場合ですが、一日に賭けるレースは1レースだけと決めています。

これは自分がヘタクソということもありますが、「他人やメディアの情報に目を通さず」自分で予想し、外して反省する時間を考えると、2レース以上は時間が足りないためです。


それでは今回の記事のまとめです。

〜ケンをするマインド〜
①購入回数が多ければ、購入回数を減らしてみる。
②予想にかける時間は本命レースに集中させる。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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