見出し画像

死刑

松井と夏彦はすぐ死刑の話したがる。そいつら2人は死刑反対って言いたいだけな気がしてる。それに人を篩にかけるような話題だとも思ってしまうんだけど、私が未熟なのだろうか。
まあこの間の新年会っぽい会でも松井がまたその話しだしたからしたんだけど、今日の夕方に青葉真司が死刑になったニュースを見てその話題を思い出した。
「賛成か反対か、それについて述べよ」という類の話は苦手、2択で迫られると選択した意見理由などに困る。人に感情だけでこいつ死ねよとか思ったりすることは私は普通にあるんだけど、死刑制度についてはその場でも述べたように、人なんかどんな手段でもある存在を消し去ることはしない方がいいに決まってるから、死刑はない方がいいと思う。優しさとかではなく、その存在を無にしてしまった瞬間に被害者の憎しみの行き場はなくなる。それがいけないとおもう。
OECD加盟38ヵ国の中で死刑制度存置国は米国、韓国、日本のみ、←Googleコピペした。知らんけど。なに、OECDって。あーどうでもいいな、河川敷で寝っ転がりたい。👮👮ノシノシ

夕方見たニュースについて、死刑が妥当だと思う人がどんなにたくさんいても、この犯人が死んで悲しむ人がいたらこんなことしなかったんじゃないとか思った。日本では死刑になりたくて犯罪起こすバカもいるし、北欧では死刑がないことに抗議するために大勢の人殺すバカもいる。多分そういう人たちって愛された経験がなかったのかも知れない。バカと言ってしまったが、私が人殺すほどバカじゃないのは愛してくれた誰かのおかげだ。
死刑廃止に賛成反対以前に、自分には何もないから何してもいい、そんなふうに思う人間が少しでも減ればいいと私は思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?