5/22-26の通貨インデックスの振り返りと来週の監視銘柄

この記事は投資助言や投資勧誘を行うものではありません。
また投資助言や投資勧誘に当たらないものとし、ここに記載されている手法を用いての損失及び損害は著者には一切の責任がないものとし、いかなる場合においても著者は一切の責任を負いません。

投資はあくまで自己責任で余剰資金で行ってください。

こんにちは
Hana塾1期生のとーしんです。




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テクニカル分析だけでなくファンダメンタルズにかかわる金利についても今週から勉強のためにアウトプットしていこうと思っています。
まずは主要な通貨の週足チャートです。

ドルが買われそのドルを買うためにすべての通貨が売られた形。
ドルインデックスの動きが一番大切な状況になっています。
短い足に落としていきましょう。
日足⇒4時間⇒15分足の分析です。


大きく見るとダブルボトムを形成して去年の高値からの下落のトレンドラインを強く上に抜けた形。
債務上限の問題を除けばインフレが再燃してきており、株価指数も爆上げしてきているので6.7月の利上げ織り込みが進みドル高トレンドが出てきています。
ただ出来高が徐々に減ってきている点は注意。私もですがデフォルトの心配はしていませんが、アメリカの国債の信用の格付け低下に注意して取引していない層が結構いるかもしれません。

フィボナッチ61.8%戻しの部分で綺麗なロールリバーサルで一度下がろうとしましたがしっかり強い形を作って上昇していっています。
トレンドラインが急すぎるのが少し懸念点。
この103.5付近には来週も戻ってきての攻防がありそうですね。


エリオットのカウントが出来そうですね。
2波が急落の場合4波の調整はもみ合い下落になりやすい。
3波が一番長い。
4波の安値が1波の高値を割れないなどなど原則通りの綺麗な形ができています。
実際まだ3波でここから一旦調整して4波5波とできてくる可能性はありますがひとまず5波とした部分の高値を壁にしてショートを打ち込んでもいいチャートパターンかなとは思います。

10年金利 日足

トレンドラインの高値付近まで来ておりここを抜けられるか…来週頭に重要ラインでの攻防が始まりそうですね。
エヌビディアの決算から株価指数は吹き上げてますが、本来金利が上がっていくと株価は弱いはずなので
金利上昇。株価上昇。と普通と違う動きを明確にしているときはより注意して相場をみていきたいですね。

ここからは少し愚痴ですwwwww

ドル円のチャートにドルインデックス(青ライン)のチャートを重ねたものです。
去年の152円はアメリカの政策金利の止まらない上昇によりほかの通貨もすべて安くなっておりドルの独歩高になってましたが…今年の円安は違います
植田総裁の市場とのコミュニケーションが下手なのかガンガン円が売られており、去年のサプライズで行ったYCCの変動幅の修正分もなくなり、独歩安になってきています。
CPIも3.7などの数値も出ており何をしているのか正直わかってません。
(株安円高来てほしいだけですwwww)

来週の監視銘柄。
現在ドルは61.8%戻しをしており、円はもはやめちゃくちゃなのでその二つを除いて通貨ペアで選んでいきます。


まずはこちら。61.8%戻しのラインにぎりぎり行かなかったのでエントリーできませんでしたがユーロオージ。
オージが一度利上げストップしている点とユーロはまだあと2度ほどの利上げの可能性を高く残しているので注意は必要。
ただし、ポンドオージを触るよりスワップとしては+なので狼狽利確や損切はしにくく長い目線でトレードできるペアかなと思います。

ポンドオージはダブルトップ形成間際…コロナショックなどのショック時のAUDの弱さを見ると現在の株価上昇とオージの下落にも少し疑問は残る動きを現在しているなと思ってます。
損切が浅く置けますがswapマイナスのためあまりスイングトレードはしたくないものになっちゃいますね
そういう意味でユーロオージを来週は見たいと思ってます。

ドルスイスフランはドルインデックス判断でエリオット波動5波動目が完成したような雰囲気だったので全部利確してます。

日曜に債務上限同意のコメントが出てきてサンデーダウは上がってますが、誰とは言いませんが、インフルエンサーが株価上昇という危険な動画を出しているので大衆心理的に完全に上目線になっている時こそ疑いつつSP500,NASDAQ以外にも金利、VIX、為替などいろいろなチャートをみて今後のためにもどのような動きをするのか勉強していきましょう。
歴史は必ず繰り返すわけではありませんがそういう経験が長く相場を生き残るためには大切になってくるのかな?と思います。

以上とーしんでした。

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