無理するのやーめた

はじめまして、おいもと申します。
遊びに来てくださりありがとうございます。
note初投稿です。文章書くのは得意ではないですが自分の言葉で綴ります。
最後までお付き合いくだされば嬉しいです。

40代主婦で、韓ドラと猫に日々癒されています。

タイトルにあるように、私…無理するのやめました！

『冷やし中華始めました』みたいな台詞ですが、期間限定ではありませんよ。

私は結婚してから、自分で決めたルールみたいなものに縛られて生きてきました。

母親はこうあるべき、嫁はこうあるべきだみたいに…。
思い返せば昔から人の目ばかり気にしてしまって、どう見られるかばかり考えてた気がします。

いつの間にか、心から何かを楽しむ事ができなくなっていました。

そんな時、友達から勧められた韓国ドラマにハマり現実逃避。
毎日、仕事から帰って家事を早く終わらせて韓ドラの世界に行くのが楽しみに。
しばらくして、猫ちゃん2匹に出逢います。
猫ちゃん達との出逢いはまた、別の機会にお話ししますね。

そんなこんなで、韓ドラと猫ちゃん達に癒されながらなんとかやり過ごしていました。

あっ、そうそう私、自営業の嫁でして…。
旦那さんの家族と働いていました。
そこでも、悪い癖がでちゃうんですね…私の。
自営業の嫁はこうであるべきみたいな。

元々、私は人付き合いは苦手で人見知り。
できれば、あまり人と関わりたくない。
たくさんの人と関わる仕事向いてないんですね。
だけど、大人ってそうも言ってらんない。

でも、周りからはそういう印象はないと思います。そう、隠れコミュ弱ってやつですね。
一生懸命相手に無理に合わせて、家に帰るとドッと疲れが出る。

完璧主義とかではないし、できる女でもないのに自分を追い込む…そして1人でジタバタ空回り…。
旦那さんの家族とも、仕事とプライベートをどう分けたらいいのか…1人で葛藤する毎日。
嫁らしくしなければ…。

誰にも言われてないのに、勝手に気を遣い疲れて1人イライラ。
イライラって家族にも伝わりますよね。
旦那さんにも、子供達にもついキツイ言い方しちゃったり…。

はぁ…。仕事辞めたい…。
でも、辞められない…辞めたらいけない。

もう少し頑張ってみよう、イヤもうダメかも、
まだ大丈夫…。
なんだかんだで、20年近く頑張ってきましたよぉ。
そんな葛藤を側で見て話を聞いてくれていたのが旦那さんの妹。
私にとっては、義理の妹です。
（妹も一緒に働いてます）

年下だけど、しっかり者で頼るになる。
そんな義理の妹と同じにできなくて劣等感もいだいていました。
もっと頑張らなくては…。

そんな時、次女が不登校になります。
これがまた不登校だけに止まらず…問題が色々とありまして…。
これもまた、別の機会にお話ししますね。

ここで、とうとう私の限界が訪れます。
張りつめていた糸がプッツーンと切れる音…聞こえちゃいました。

『あっ、無理するのやめよっ。』

どんな形であれ、家族が笑って仲良くしてるのが1番。
無理してくよくよ悩んで、私が暗い顔してたら皆んなに伝染してしまう。

そして、義理の妹に相談します。
『仕事辞める』
帰ってきた言葉は、『無理しなくていいよ』
涙が止まりませんでした。

一歩踏み出してみたら、言葉に出して伝えてみたら、なんて事なかった。
私の場合、恵まれてましたね。
理解してくれた、旦那さんと義理の妹に感謝です。

さすがに義父母には言いづらく、旦那さんと義理の妹に話をしてもらいました。

って事で、無事に仕事が辞められたぁ〜。

新しいパート先もすぐ見つかり、人とあまり関わらないお仕事。
私の収入は若干少なくなりましたが、お金もまだまだ必要ですが、毎日なんだか楽しい。

側から見たら多分…おいもさんのお宅大丈夫？って思われてるかも知れません。

ご心配なく、我が家は今までにないくらい平和ですよ。

仕事辞めた事で何か言われてるかも、子供の不登校で何か言われてるかも…。
今までだったら、そんな事気にしてました。

今は、なんて事ない。家族か笑顔で仲良くしてりゃそれでオッケー。

勇気を出して、一歩踏み出してみたら私の周りに吹く風が変わりました。
環境は人それぞれ、私と同じような環境の人もいれば違う人もいる。

この記事を読んでくださった、あの頃の私と同じ誰かの一歩踏み出すきっかけになれたら嬉しいな…。

あなたにも素敵な風が吹きますように。

最後まで読んで頂きありがとうございました。