傍の下で(妄想化学遊戯Lev9.1)
そして、5人の討伐の後
出入り口付近に強制送還された道探達、三角形(トリゴノン)は、各々、疲れた表情で暫く立ち尽くして居た。
「あ~~~ぁ、何かぁ、非常に疲れたぁ・・・」
その言葉に華が同意する。
「ほんとよねぇ・・」
そして、時渡が愚痴る。
「全く、最後の攻撃は、効いたよねぇ」
その言葉に台が同意する。
「全くです。最後まで、しつこい厄介者でしたね」
何故か、中場が謝る。
「・・ご、ごめんなさい」
その言葉に全員が、中場に疑問を投げ掛ける。
「・・・ん、何故に中場が謝るのだぁ」
「そ~~~ぉ、よぉ」
「そうだよぉ、何故、中場が謝るんだいぃ」
「そうです。中場さんが謝る必要は、ないと想います」
「ぅっ、あははぁ、な、何となく・・・。ははぁ」
中場は、苦笑いながら言う。その言葉に4人は、小首を傾げた。そんな中、道探に声を掛けた遊戯者が居た。
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