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「韓国は歴史的に自己中心的な国」(外務省幹部)というより、国際関係や他国の国民感情が全く理解できない子供のような国

「韓国は歴史的に自己中心的な国」(外務省幹部)というより、国際関係や他国の国民感情が全く理解できない子供のような国
2018年02月24日

以下は今日の産経新聞のフロントページ、産経抄からである。
昨今の国際情勢をかんがみれば、さもありなん。 
「米国の最大の敵対国」を聞いた米ギャラップ社の今月の世論調査で、米国民の51%が北朝鮮と答え、トップだったという。
2位がロシア(19%)、3位が中国(11%)というのも、米国の立場を考えればまずは順当だろう。 
一方、お隣の韓国はどうか。
韓国は平昌五輪閉会式に合わせ、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の側近で、かつて対韓テロを主導したとされる金英哲氏を団長とする高官代表団を受け入れる見通しだ。
韓国自身や米国の独自制裁の対象者であるにもかかわらず、である。
米国も不快感を示している。
かと思うと韓国の鄭鉉栢女性家族相は22日、ジュネーブの国連欧州本部で、慰安婦問題への関心を喚起するため、仮称「慰安婦研究所」の新設を明言した。
さらに、日韓合意で使用は不適切だと認めた「性奴隷」との表現も使った 
日米韓の連携が何より大切な時に、平気でそれを壊すようなまねをして悪びれない。
「韓国は歴史的に自己中心的な国」(外務省幹部)というより、国際関係や他国の国民感情が全く理解できない子供のような国なのだろう。 
文在寅大統領が秘書室長として仕えた盧武鉉元大統領は、ラムズフェルド米国防長官(当時)との初会談で、「仮想敵国は日本だ」と言い放ち米側をあきれさせた。
盧氏は平成18年7月、海上保安庁巡視船の撃沈も辞さない「危害射撃」を許可したこともある。

4年前の8月以前、朝日新聞などやNHKなどのメディアの実態を全く知らず、TBSのニュース23を連日のように観ていた。
司会者は筑紫哲也の頃である。
この盧武鉉が大統領になった時、筑紫哲也は、これを大歓迎しただけではなく、彼が、まともな人物であるかのように、
米国の形式を真似て、周囲に、若者をメインにした老若男女を配置した車座の形で、盧武鉉をまるで英雄であるかのように迎えたのである。
筑紫哲也の実態など何も知る由もなく、この場面を見せられていた自分を悔しく思うと同時に、TBSに対して、これ以上ない怒りを感じている* 

平昌五輪における日韓両選手の温かな交流をみると、韓国ともいつか仲良くなれるのではとつい夢を見たくなるが、そうはいくまい。
韓国が初代の李承晩大統領以来続く反日教育をやめ、対日観を改めない限り、真の友好が根付くとは思えない。

この最後の洞察は、読者はご存知のように、私が、こうして登場して以来、言及し続けている私の論説と全く同様である。

 

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