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昨日、今日の様子を見ていると、秋広は、私の懸念通り、阿部に潰されてしまったようだ。人を育てる基本は、ほめて育てる、である。昨夜、見ていた「フルタの方程式」に出ていた、超人(怪人)糸井がいみじくも実証していた。

巨人VSソフトバンクが、昨夜に続いて6時からソフトバンクの本拠地ドーム球場でナイターのオープン戦。
開幕が近づいて、各チームとも実戦に近い戦いに入っている時期。
産経新聞・スポーツ欄で見た時から楽しみにしていた。
午後に所用で外出した際には、早々に切り上げて帰宅した程。
大相撲が終わって直ぐに観戦できるのも良い。
ところがである。
巨人が先攻の、1回表早々に、楽しみが急減した…テンションが下がった。
ワンアウト後、2番に入った佐々木が追い込まれてから、見事に1.2塁間にヒットを放った。
牧原も好守備を見せたが佐々木は快足だから楽々セーフ。
有無、佐々木、なかなか良いな、楽しみな選手だな。
ところが、次が最低。一気にテンションが下がった…観戦の楽しみが急減した。
初回、しかも期待の2番打者が好打撃、一気にテンションが上がるのは自然の成り行き。
阿部が取った作戦とは、3番に入れた門脇にバント…断片的なニュースでは阿部は門脇を3番に入れて、バントする3番という構想を持っているらしい。
あほらしもない。
初回から3番打者にバント、おまけに見事に失敗。
その裏、ソフトバンクの攻撃は、阿部のしょうもない独りよがりの構想をあざ笑うかのように見事な先制パンチ。
1,2番が出塁、3番の柳田が、巨人のエース・戸郷から、目の覚める様な一発。
フォークボールの後に投じたストレートを狙いすました、正に、火の出るような、柳田らしい大ホームラン。

巨人ファンの私だが、興味は、ソフトバンクの先発大津投手に。
戸郷がエースらしく立ち直っている投球や佐々木の打撃に興味を抱いているが。
昨日、今日の様子を見ていると、秋広は、私の懸念通り、阿部に潰されてしまったようだ。
人を育てる基本は、ほめて育てる、である。
昨夜、見ていた「フルタの方程式」に出ていた、超人(怪人)糸井がいみじくも実証していた。
投手落第、急遽、打者に転向した糸井。
ある時から急に打撃術が向上した。
厳しく叱りつけるタイプのコーチは愛犬家でもあったらしい。
彼が買った犬を育てる本の題名は、褒めて育てる。
犬は褒めて育てるのが絶対的な基本。
その翌日からコーチに、どんどん褒められた。
それが超人(怪人)誕生の契機だった。
野球選手というのは、ある意味で動物的な本能を最大限に発揮して戦うスポーツである。
犬の育て方と糸井の育て方が同じキーワードである事は何ら不思議ではない。
プロ野球は、ファンあってのプロ野球でもある。
ファンは皆、快刀乱麻、好球必打、快打洗心、ここぞという場面でのクリーンヒットやホームラン。
日米共に、スクラッチヒッターの評価が高いのは、そこにある。
報道では阿部は門脇が品行方正である事を高く買っているらしい。
確かに彼は守備は良い選手だろう。だが打撃はどうか?
本人は子供の時から守備は大好き、打撃は嫌い、という、プロ野球選手には珍しいタイプ。
彼が3番で、初回からバント…私は、「なんちゅう野球や」と思った瞬間に、楽しみが急減した。
今、佐々木が、それが楽しみだった、見事な進塁打、おまけに名選手篠塚のような、1,2塁間を狙って打った打撃である。
一方、続く3番の門脇は、好投手のツボにはまった2塁へのゲッツー打。
ワンアウト1,3塁が得点ゼロ。
阿部の用に、滅茶苦茶で阿呆な権力を振るう監督は、メジャーにはいない。
メジャーなら、あのような監督は、ダッグアウトで選手と乱闘だろう。

スカイパーフェクトTVでソフトバンク戦を中継するチャンネルに苦言する。
回が終わった途端に入るCMの音量が酷すぎる。
今どき、あの高さの音量はイエローカードですよ。
おまけにスカイパーフェクトTVは、結構な価格の有料放送。
日本は米国の悪しき面ではなく、良い面を真似るべきだ。
MLBTVは、約1,000円で、全ての球団の試合が見られる。
1台のテレビでしか見られないスカイパーフェクトTVとは、月とスッポン!
インターネットTVなら何台でもOK、スマホも、PCもOK.
今年は、気のせいか、一層画質が良い。
先日まで、契約を自動継続していたことを忘れていた。
大谷が出場する試合は、これで全部見ている。
先日の様に、夜遅くに、各局の「報道番組という名の、偽善と自虐史観と反日思想等で出来ている愚劣なワイドショー」で、
スポーツの結果放送を待つ必要などなかったわけである。
大谷や日本人選手の登場シーン以外は早送りして観られるのも良い。

2024/3/10 in Tokyo

 

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