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朝鮮の女性は両班のために働く代価の要らない奴婢であり、彼らに性を捧げる性奴隷だった。

朝鮮時代の女性は両班の性奴隷的な存在 
次ページの2枚の写真は李氏朝鮮末期の女性と両班の姿を写したものだ。
9~10歳ほどの妓生に4人の両班が酒席で酌をさせている様子や朝鮮の女性が胸を哂すことに性的羞恥心を感じないで暮らしている様子が捉えられている。 
朝鮮の婢(奴婢階級の女性)は、奴(奴婢階級の男性)の下女でもあった。

1660年代の朝鮮を見たオランダのヘンドリック・ハメルは、政治的権力を有する家門の両班が2~3,000人もの奴婢を所有していたと記録している。 
奴婢の身分の女性はすべて両班の財産であり、両班の意のままになる性奴隷でもあった。
彼女たちが産んだ両班の子供はみな奴婢となったが、両班はそんな子供たちに全く関心を示さなかった。 
一方、奴婢間の恋愛はご法度で、それを犯した女性は過酷な拷問を加えられて殺されたが、両班の監視の目をかいくぐって恋をはぐくむ奴婢もたくさんいた。
そのため、両班はもちろん、王宮にも梅毒が流行っていたであろう。
梅毒から逃れるために王室では世子が選ばれると直ちに幼い少女と結婚させていたが、世子が王位に就けば、王室という花園にいる美しい宮女たちはすべて彼のものになった。
だが、王のお目に適うほどの宮女であれば、既にほかの男性と関係して梅毒にかかっている確率が高かったはずで、王といえども梅毒と無縁ではいられなかったのである。 
朝鮮の女性は両班のために働く代価の要らない奴婢であり、彼らに性を捧げる性奴隷だった。
文玉珠を始め、20数名の大邸の女性は日本軍兵士と愛を交わした。
日本軍の将兵から受け取った花代とチップを故国に持ち帰って貧しさから解放された生活を送ることができたのに対し、朝鮮時代の両班は女性を奴婢として、性奴隷として酷使しておきながら、花代を払うどころか虐待を厭わなかった。 
ところで、最近「パワハラ」が社会問題になっている。
中には、外国労働者に対してパワハラを通り越してヒステリックな虐待を加える場合もあるという。
これは多分に朝鮮人のDNAからくるものであろう。 

韓国人は日本が帝国主義国家だったと批判し、帝国主義の象徴である日章旗を憎悪しているが、こうして、朝鮮と日本の姿を比べてみると、果たして韓国人に日本人を非難する資格があるのか疑問に思わざるを得ない。
ことあるごとに日本にこじつけを言うのは、天に唾する行為と言われても仕方がないような気がする。
この稿続く。

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