整備士から営業に...

9月1日、就業開始15分くらい前に出勤。
ツナギに着替え自分のデスクに座ったのと同時に上司から声をかけられた。
ミーティングルームに呼ばれた。
営業課とサービス課の管理職も同席。
その瞬間、直ぐ感づいた。
案の定、営業への職種変更の話だ。
確かに、半年前の上司との面談の際に、将来のキャリアについて質問された。
今後、メカニック以外で経験したい職種ある?的なことを聞かれ営業もありかな…
と答えはしたが、まさかこんな早く話がくるとは思わなかった。
修理は好きで仕事は嫌いじゃないが、業務自体のマンネリ感は否めない。
この先、体力面や怪我にも不安はあった。
建設機械の整備のため、
重量物を扱うことが多く、クレーン作業時やちょっとした作業でも大怪我することもあり、オイル交換ってだけでも大型機械だと700ℓくらいは交換する。年配メカニックも多く在籍はしているが正直キツい。
そんなこんなでもちろん断る理由もなくあっさり承諾。
高校卒業してから20年ほど、メカニックしかやってこなかった人間が営業をやることになった。
不安しかない。
建機の営業は法人相手のため、中小企業の社長相手がほとんどだ。
そっち系の方は付き合いはないが、半グレみたなお客さんもちらほら…
修理のことは詳しいが、案外商品のことについては疎かったりする。
やっぱ不安しかない。
とりあえず、今月いっぱいメカニックなのでぼちぼち準備します。
無理ならまたメカニックに戻るだけだし。
そんなわけで、のびたの営業奮闘記をダラダラと掲載していきます。
現役メカニックの方や僕のような営業なりたての方は参考にしないでください。どちらかというと失敗談として読んで頂けたら幸いです。
でわでわ。

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