光回線①(価値観の払しょく)
入社してすぐに実感したことは20代との会話の難しさでした。
訪問販売、ベンチャー企業という事もあり営業マンは私以外全員20代で先輩全員20代で上司も全員20代という非常に教えづらいだろうなぁという感覚に陥りました。
私自身は営業スキルを身に付けたいので率先して質問などをしていたのですが先輩たちは距離感を測るのに苦戦しながらも一生懸命教えてくださり本当に感謝、感謝の毎日でした。
完全にアポも無く、インターフォンを押してお客様が現在ご利用されてるインターネット回線から切替えを提案するという手法なのですがまぁ先輩はすごかった。
簡単に一日に3件とか獲得してのんびり歩いていらっしゃる。
それまで訪問販売なんて売れるわけない。
それこそITの時代に歩いて、しかもアポなしでふらっと来た営業マンからのセールストークで契約を結ぶ人間なんて皆無だろうと思っていたので本当に目から鱗でした。
学習塾時代は完全に反響営業というお問合せに対しての営業だったので相手はしっかりと話を聞く体勢を作ってしかもお客様の方から教室まで足を運ぶという恵まれた環境にいたんだなと痛感しました。
そういうわけでまず私がすることは訪問販売で契約なんてとれるはずがないという価値観を消すことでした。
一人でも多くのサラリーマンの方々に起業という選択肢を視野に入れて今、自分で納得出来てない働き方を改善できる手助けになればと思い頑張って有意義な情報を提供していきます。