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鉄緑会 高1化学爆速すぎ②

こんにちは、前回に引き続き、鉄緑会の高1化学についてです。①を見ていない方は先にそちらをどうぞ。鉄緑会を知らない人のために一応リンク貼っておきますね。見ていただければお分かりの通り,東大・京大・医学部専門塾で毎年圧倒的な実績を出しています。

そんな鉄緑会の化学の授業が高1(大阪校)で始まるのですが。

爆速!!

ということで,今回は後期のカリキュラムについてお話しします。

後期では有機化学を扱います。有機の全範囲をやるわけではないのですが,(だって3ヶ月しかないもんね)構造決定の問題は大体解けるようになるのではないでしょうか。高二のカリキュラムを見ると,有機の未習範囲は高分子化合物くらいでしたよ。それでは前期と同じように紹介していきます。

有機化合物の性質(官能基を一通り教わる)→アルカン→アルケン→アルキン→異性体→アルコール・エーテル→アルデヒド・ケトン→カルボン酸→エステル→構造決定演習→芳香族化合物→有機化合物の分離

全部1週間ずつだったので週数を書くのはやめました。もうこの頃になってくると,これが速いのかよく分からなくなってきます。有機はとにかく覚えることが多く,特に反応と官能基の対応を覚えるのに苦労したような…宿題も先生の趣味なのかわかりませんが,どこかの私立の入試の過去問が初めから入っています。

なぜ構造決定初回の宿題が大学入試なのか💢

知識があるので解けるだろうということでしょうか。実際そうですし,一度教えられたら解けるのですが。ちょっとくらい手加減してくれても…ねぇ?

ということで,今回は鉄緑会の高一化学について紹介しました。言い忘れていましたが,先生は皆さんいい人ですよ。復習テストに相談事を書くと,化学に関係なくても答えてくれる先生もいるそうな。恋愛相談を書いた人もいたそうです笑。

受講するか迷っている人に向けて

正直学校の授業で理論がほとんど高一中にほとんど終わるのであれば前期は受けなくていいと思います。学校と同じことを習っても仕方がないし,そこまで発展的な内容をやるわけではないので。ただ,後期の有機はとったほうが良いかも知れません。有機は反応式などを覚えていなければ全く問題が解けません。個人的には早くから知識を身につけておけば,高2ですぐに演習に入れるので後期の有機の受講はおすすめします。

以上,鉄緑会高1化学についてでした!


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