ゆっくりゆっくり自分を知り、他者を知り、コルクラボを知っていく。それもいいのだ。
コルクラボには興味があるけど、なんかちょっと尻込みしてしまう人はいるのかな?
私は、コミュニティに入ることにすごく不安があったから、エントリーするのに1年以上尻込みしていたし、入会してからも、半年くらいはずっと尻込みしていて、馴染めないな~って悶々していた。
だけど、尻込みするけど、興味があるなら入ってみるのもありだと思うよ!という思いをちょっと、書いてみることにした。
私は、コルクラボに入会する時、こんなことをしたい!という明確な目的は持っていなかった。
ただ、なんか入ってみたいな~と長い期間思っていたので、勇気を出してエントリーしました。
2018年8月、
私はコルクラボのメンバーになりました。
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さて……なにをしよう?どうしよう?
コルクラボはオンラインサロンではあるけれど、オフラインの活動も多い。
オンラインで何かしらのやり取りをしていると、オフラインで会う時の最初のハードルの高さが違ってくる(と、佐渡島さんも言っていた)
確かに、今ならオンライン(Slackや掲示板でのコメントやTwitter)でやり取りをすると、「そういえばあの時の」と会話を始めるきっかけになることがわかってきた。
しかし、入会当初はオンラインで声をかけることは、そのハードル高くて、ずっと躊躇していた。
思い出すと、こんなことを繰り返していたな。
オンライン → お前誰だよってならないかな… → この投稿面白くて盛り上がっているから、ここにカットインしちゃだめだ…… → また次の機会にしよう… を自分の中で繰り返して、ROM専に → コミュニケーション生まれない
オフラインの定例会(月2回) → いっぱい人がいるんだよなぁ…… 全員知らない場所とか…… どうしよう… → 2カ月参加見送る → コミュニケーション生まれない
オフラインイベント(多様なものがちょいちょい) → 面白そうなイベントがある → あ、でも参加者は古参の人が多いぞ…… 自分が行っては盛り上がりを阻害してしまうかもしれない…… → またの機会に…… → コミュニケーション生まれない
あれ…なんか、胸が痛い……
(コルクラボは温かくて優しくて、安全・安心をみんなで作っているコミュニティです。新しいメンバーの発信を待っているし、声もかけてくれるし、受け入れてくれます。これは私自身が、自分の臆病で卑屈なところを引きずっていたからこそ過ごした時間なので、誤解なきよう……)
コミュニケーションが生まれるきっかけは散らばっていたけど、全然活かせなかくて、活かせていないという苦しみもつらかった。
でも、怖いんだよね、新しい場所って。
自分から飛び込んでおいて、言うのもあれですけど。
そんな自分が、会費を払いながらも辞めずに残っていたのは、一つは、見ていてもラボの中での会話がとても面白いと思えたことがある。
ラボでは、好きなことや誰かの気になったことについて話す文化があって、会話をするというすごくシンプルなことが、とても面白い。
もし、「誰かと話してみたかったけど、誰とも話せなかったこと」をもっていたら、ぜひ投げかけてみてほしいなぁ。
オンラインサロンに慣れていない人、人との関わりに不安を持つ人にとって、説明会への参加も、声をかける事も、勇気が必要なことだと思う。
勇気をずっと継続することは、けっこう難しい。
次の勇気を出すことが、簡単な人と、あれこれ考えて出せない人がいる。
私は、
あれこれ考えて次の勇気を出すのに時間がかかる人が、勇気を溜めるお手伝いが少しでもできたらいいなぁと今は思っている。
私自身は、とても臆病で卑屈で恥ずかしかりなところがあって、自分から人に声をかけることを避けしまう。
自分のキャラがないとか、特技がないとか、なんかおもしろエピソードもっていないとか……。 いろいろ言い訳して、コミュニケーションの始まりを他者に任せてしまう癖がある。
でも、今のままの人間関係やコミュニケーションではつまらない……どうにかしたい……と、グルグルグルグル回りながらも、少しずつ自分を知り、他者を知り、コルクラボを知ることを続けている。
そんな人もコルクラボにはいるのです。
人に対して臆病だったり、自信がなかったり、コミュニケーション下手だと思っている人の気持ちには共感できることは多々ある。
ただ、
どんな人でも、どんな場所でも、スタートは自分だと思う。
当初、私はすごくコルクラボに期待していた。
コミュニケーションスキルが高くない自分でも、ここなら、なんか自然とうまくやっていけるんじゃないかと思っていた。
だってコルクラボってなんかそんなイメージだったから。
だけど、どんな場所でも、必要なものも始まりも「自分」なのだ。
だから、私は、まずは自分を知ることから始めてる。
他者を通して自分を知ることを、だんだん楽しめるようになってきている。
ゆっくり自分を知って、ゆっくり他者を知って、ゆっくりコルクラボを知っていく。それもいいのだ。
コルクラボって何をするのオンラインサロン?と聞かれると、
今の私は「コミュニティの中で自分を知る」ことかなぁと思っている。
ありがとうございます。ロックンロールと生クリームとマンガと物語に使いながら、自分の中のことばを探っていきまます。