見出し画像

洋服に向く生地

こんにちは〜
お店を見ていたら、
洋服に向かない生地が使われて
洋服として並んでる…
あらあら、、
これもじゃんかーーなんて
ツッコミを入れるほど
そんな事がもっともっと増えてくるんだろうなー
そもそも、洋服は、ファッションである前に
からだを寒さや暑さから守る事が
最低限の大前提
それが服であり
作り手の職人魂であり
お客様、洋服を着る方への愛である

生地が合っていない服の多くは、大量生産性の
利益率を高めるための資本社会的な服
消費者がわからないと思って
るんでしょうね~
お客さまからも相談が…
giorniで買ったリネンが良かったから
他でも買ってみたら、全然着心地が違ったんです
チクチクして、捨てました…
あらあら💦
実は、リネンは沢山種類があるし
1番広い分野、プロじゃ無い人は見分けが付かないのが当たり前
ちくちくするリネンで、服を作らないで〜
リネンを勉強、研究していたら
プロならすぐにわかる
じゃあ、消費者が見分けるには?ってのが気になりますよね?
それ相当の知識がいるんだけど


\リネンの見分け方/
①生地は特にプロは、親指と人差し指で確認します
親指と人差し指で前後にこすり、肌触りと毛羽立を確認する


②リネンの白生地は特に糊が付いているので、洗って販売していないのが
洋服向きの生地ですが糊がついてるのでぶ厚く感じますが
糊が取れたことを考えて、生地を選ぶ



③リネン生地の毛羽立ちの長さが短い生地を買う
毛羽立っている商品は、洗うともっと毛羽立ち破けやすなり
長持ち持ちしません

④先染めリネンと後染めリネンがある
日本は、堅牢度と言う規定があるのでそこの協会に属しているところで染めているかを確認する
属しているところで染めていると、
色落ちがほとんど少ない



などが最低限のポイントです
ちなみにリネンは、洋服の生地の中で1番強い生地
ですので、とても長持ちします
そして、良いリネンを選ぶと
オールシーズン着る事が出来ます
giorniの服もオールシーズンのリネンです

生地屋さんや洋服屋で買うときは、
スタッフと仲良くなり、洗い方、着方など
出来るだけ質問してみてくださいね
そこのお店のスッタフの知識をたくさん引き出してあげてくださいね
では、では
素敵な肌触りのリネンとの出逢いをしてみてくださいね~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?