互いの欠点を指摘することを辞めてみたら、どんな変化が訪れるか

今朝の娘はとても機嫌が良く、さっさと着替えて、おもちゃで静かに遊んでいました。
何してるのかな〜と思ってのぞいてみたら、赤ちゃんの時のおもちゃをおもちゃ箱から出して、触っていました。
赤ちゃんの時は全然触らなかったアン○ンマンのガラガラとか、なんだかよくわからないおもちゃも、『みてー』と喜んでいました。

私は赤ちゃんの時の服とか、おもちゃもそうですが、捨てたくなくて、置いておきたくて…
俗に言う捨てられない人です。
なんならファーストシューズからぜーんぶ残しています。

でも逆に旦那は、いらないものはとにかく捨てたい人です。
わたしが色々置いているのが気になるのでしょうね…
最近は特に備蓄用のものとかが増えてきているので、きっと思うこともあるでしょう。。
何も言ってきませんが。。。

私は片付けはあんまり上手ではありませんが、すごく変な細かいことを気にする性質で、例えば排水溝の汚れとか、洗面所の水垢とか…
なんかそんな細かいことは気にするくせに、目の前に積んであるものはあんまり気にならないという…
どういうこと？ですよね。。

旦那は私とは正反対なので、子どものおもちゃとか、とにかく出ているものは何か箱に入れたいらしく、ポンポン入れていって、行方不明とかもあります。

先日、歯磨きを終えて歯ブラシを片付けたのですが、その洗面所の開きをわたしがいつも完全に閉めないらしく、
『いつも開いてるし、ちゃんと閉めて』と言われました。
あ、気にしてなかった、ごめん。
と謝ったのですが、

え、そんなん言ったら、トイレ行った後、トイレットペーパーなくなって新しいのセットしてくれるのはいいけど、使い終わったトイレットペーパーの芯そのまま置いておくのやめて？
って言おうかなって思ったけど、お互いの気になることを言いあうなんて、生産性のないことはやめよ…と思って辞めました。
誰も幸せにならないしね。。。

それ言うの辞めただけでもすごくえらいね、私。と自分を褒めて満足することにしました！

最近なにかの動画で、他人は自分であるとかそんな内容のものを見ました。
あ、全然違うかも…

要は他人は自分の鏡だから、他人が機嫌が悪いとかそんな状態も自分の鏡だし、つまりは自分が感じ悪いから、相手も感じ悪い…
って感じかな。。
私はそう解釈しました。

それはなんかすごく腑に落ちました。

まずは私がご機嫌で、穏やかで、心地よい気分でいることが、きっと周りに良い影響を及ぼす…はず？

そう決意して1週間くらいかな…

今日も帰ってから疲れて泣き喚く娘の泣き声を聞きながら平常心を保つのがやっとな私でした。
お疲れ、私。