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②議会活動のコト

2023年の議員活動
一般質問は全ての定例会で行う
これは議員の一番の仕事は一般質問なんだと聞いていたので
必ず挑んできました。
決算、予算も聞きたいことは聞く。
議場で質問することでない場合の疑問もあったので
これは担当課に直接伺いました。
全員協議会の場でも、疑問があれば発言しています。
その報告がうまく出来てないこと、ごめんなさい。

一番大きいことは
意見書を提出したこと。
「マイナ保険証に関する意見書」
そして、議会を通過して庄内町議会として大臣に提出したこと。

紙の保険証の廃止を政府は2024年秋と決めました。
不具合がたくさんあって、患者も医療機関も混乱している状況なのに
あまりにも早急で強制的だと。
町民の方から上がった声で、政府の決めたことに
一町議員がなにかできることではないじゃないかなって
思っていたのですが、先輩議員に相談したら、
意見書という形があるよと教えていただき、
挑戦してみることにしました。
病院に通う町民の皆さんが、困ってしまわぬよう
紙も「しばらく」平行して使えるようにという内容です。
「しばらく」を括弧にした理由。
それは、この文言をいれたら、賛成するという議員の方がいたからなんです。
意見書を議会に提出したとしても、多くの賛同がないと通過しない。
うーん。提出した事実だけでいいのか
賛同があって、庄内町議会として提出することになるのか

意見書が提出されたとしても、政府の決定は変わらないかもしれない。
でも、意思表示はしたい。
モヤモヤを抱えたままになることが多い中、
ほんとによかったと思っています。

議員の中でも、さまざまありますが、世界に目をむければ
争いが絶えず、むしろ大きな武器を使った攻撃映像を目にします。
ガザ地区においては、逃げる場所もない状態で、大晦日にも
攻撃があって、多くの民が一般市民が被害を受けている。
私は祈ることしかできない。胸が苦しくなって、
何を書いたらいいのかSNSの投稿も減ってしまいました。
2023年は、無力を実感した年。
9月の一般質問で平和教育を質問しました。
12月はGIGAスクール構想、子ども1人ひとりの個別最適な学びの確保
答えのない時代、子どもたちが自分で考え行動するために
教育は本当に大事だと思います。
どうか2024年は戦争のない年になりますように。
ガザ地区に温かい暮らし、日常が戻りますように

私(たち)に何ができるか