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第Ⅱ期 音声・言語

こんにちは。
今日は音声・言語です。

フォルマント周波数
 口の中で起こる共鳴周波数
 フォルマント1、と2、が大切
 と、私のメモには書いてありましたが…。
思い返しても、さっぱりわかりませんので、
この動画を参考にされるのがいいのではないかと
思います。

【解説】ホルマントとアンチホルマント!! - YouTube

「あ」と「し」の区別に必要な特徴
0~500Hzしか聞こえないと母音のフォルマントもSの雑音も聞こえない
4kHzまで聞こえると母音のフォルマントは聞こえ、Sの雑音も聞こえる(十分ではない)
音声知覚に重要な周波数帯域は4kHz以下が十分なら、ほぼ理解は可能

調音結合:前後の母音・子音に影響すること
     ありがとうの「あ」は次の「り」が続くので、
    「あ」を言っている最中に、次の「り」を言う運動を始めている

日本語音声の特徴
 音節:母音を中心とした聞こえの一塊 子音、母音
 モーラ:長さの単位、一拍、仮名1文字に対応
 特殊モーラ:長音、撥音、促音
 音素:意味が変わる最少記号単位
 音声:言語音の詳細な表現

モーラ(拍)とは? わかりやすく簡単に解説 定義や数え方の例 – Senwisdoms (sengakuhisai.com)

日本語の子音
破裂音、鼻音、無声破裂音、有声破裂音、鼻子音、無声摩擦音、有声摩擦音、ハ行音とヒャ行音、シャ行音とチャ行音、破擦音、半母音ヤと弾音ラ、半母音、弾き音とふるえ音

国際音声記号 - Wikipedia
子音(肺臓気流)のところをご参考に。

この講義は、実際に音を聞いてみる講義でした。
フォルマント、モーラ、など試験に出やすいところも網羅されているので、
少しでも理解が深まるといいと思います。

それでは今日はこの辺で

参考文献
認定補聴器技能者要請事業
第Ⅱ期養成課程
講習会テキスト
公益財団法人テクノエイド協会


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