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第Ⅱ期 聴覚障害・障害者心理

こんにちは。
今日は聴覚障害・障害者心理です。

聴覚障害とは。
身体機能・構造の障害:医学モデル
 →音情報の入力に支援を来した状態
活動の制限:活動の制限
 →コミュニケーションなど生活上の様々な活動が制限される状態
社会活動・参加の制約:社会モデル
 →社会的交流や参加が制約されている状態

聴覚障害の心理社会的状況
①聴覚障害が生活に及ぼす多様な場面の理解
②当事者視点での理解
③多様性と個人要因(失聴時期・難聴程度)
④補聴器販売・調整時の対応のありかた
 共感性と支援の視点

高齢難聴者への補聴器の効果
 ・社会的活動機能の維持
 ・会話機能の維持
 ・社会的関係と刺激の増加
 ・認知機能の脆弱化予防
 ・介護予防

聴覚障害の理解と補聴器調整
 ・聴覚情報の制限
 ・環境・状況の了解制限

 ・コミュニケーション
 ・人間関係の調整
 ・社会参加・交流

 ・自立的生活
 ・事故効力感
 ・尊厳性
 ・生活の質

 補聴器販売を通じて、周囲と連携し、高齢難聴者等の生活の質の
 向上を図る

本日は以上です。

参考文献
認定補聴器技能者要請事業
第Ⅱ期養成課程
講習会テキスト
公益財団法人テクノエイド協会


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