自分の好きなものを上げるために苦手なものを下げる必要はない

私がずっと感じていて、せめて私自身はやらないように気を付けていることです。
オタク趣味以外の方には分かりにくいかもしれませんが。

※以下の食べ物の話はあくまで例えであり、私個人としてはいちごもバナナも大好物です。
どちらかを貶す意図はありませんし、いちごが多数派・バナナが少数派とも思っていません。
うまい表現が見つからなかったゆえの苦肉の策なんだな～と温かい目で見てやってください。

以上ご理解いただいた上で閲覧願います。

例えばいちごを好きな人がいて、それを誰かに話したとします。
でも受け取り手もいちごを好むとは限りません。
ただわざわざいちご好きに向かって「いちごは人気だけどさ〜バナナのが栄養価高いし、優れた食べ物だよ」と返ってきたら何かモヤッとしませんか？
私はいちごもバナナも大好きだし、いちごが好きだなって話にバナナの優秀さは関係ないと思うんです。
仮にいちごが嫌いなら「私はあんまり好きじゃない」といちごに対する感想だけを述べてくれた方があっさりしていて受け入れられます。
実際バナナは素晴らしいですよね。
でもそれを証明するために相手が好きないちごを否定する必要はなかった。
しかもバナナ陣営は「世間のいちご贔屓は分かってるんだよね。でもみんなが群がる訳じゃないバナナ派の人達は″弁えてる‘’し、少数精鋭で全員大人！いちご派は大多数に流されてるだけで本質を分かってるのかな？私は絶対いちご派にはならないし、、バナナ派最高！！」と他下げ自分上げを行いました。
大多数が自由に見られるところで。
どう感じてても自由なんだけど……後に「いちご派を攻撃する意図はありません。なのにいちごが攻めてくる。多数派やっぱり怖い！！」と……。
まぁ多数派がデカい顔するのはどこでもそうかもしれません。
でも今回に限っては完全にバナナが奇襲攻撃を仕掛けているように見えました。
そういう発信を誰が見るか分からない場所で行うリスクは考えた方が良かったんじゃないかな？と。
実際私のバナナに対する印象（バナナ派の人に対する印象かもしれません）はちょっとだけ悪くなりました。

色々ぼかしてるので朝からどうした？って内容ですね（笑）
ただ大まかなジャンルは同じくくりとされている中で小さな諍いが起こり、マウント合戦が始まっているのを見てしまい……外は雨だし、割とテンション下がっちゃいました…。
もう触れないようにはするつもりです。
わざわざ傷付きに行くことはないので。
お互いの違いを「（私は違うけど）あなたはそうなのね」と思える人が少しでも増えるといいなぁと願います。
カッコ内はできれば心の中だけに留めておくか、同じ考えを持つ人とオフラインで分かち合うのが理想、かな？