結果が出ない人がほとんどという事実

何者かになりたい


ベテラン声優の緒方恵美さん曰く、声優志望者はほぼ声優になれないらしい。

しかしそれが多数派だと知ると、劣等感は無くなる。

 SNSで目につくのは、数字がとれたいわゆる成功者達だ。それらを見ていると、そちらの方が多数派だというバイアスがかかってしまう。

それは声優も人気ゲーム配信者も同じだ。

僕もYouTubeに動画投稿をしていたが、オススメに上がらないどころか検索しても出てこない。
再生回数が1桁だと、存在さえ認めて貰えないようだ。

検索結果に出てくるのは、著名な配信者ばかり。
そしてその配信者が知名度と数字をかっさらう。
とにかく目立つ。そして見た人にバイアスがかかる。脱落者の方が圧倒的に多いことも知らずに、自分も脱落者になるのだ。

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