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世の中にいる上位互換

自分が頑張らなくても、世の中には代わりがいくらでもいるから頑張らなくていい。

絵を描くことひとつとってもそう。自分より上手い人はネット上にゴロゴロいる。
その人は僕より絵が得意で、僕より他者から求められていて、なにより僕より絵を楽しんでいる。
小説だって僕より発想力があって、構成力もあって、他者から求められていて、なにより一連の作業を楽しんでいる。


これは僕が努力してもどうにもならないだろう。特に《楽しさ》は「やっていくうちに楽しくなってきた!」というような変動は中々起きないはずだ。

つまり早い話が、自分の完全上位互換が既に存在しているという事実があるのだ。
だから自分が上を目指すことに意味など無い。
自分の成長を目指すとか、上手い下手関係なしに、やっている事自体が楽しいと思える物事をやる方が気負わずに生きれる
身近にある欲しいものを手に入れようとするだけでいい。

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