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#GIGAGIG 2023で #CanvaEdu ワークショップを実施しました!


Hola! Canvaの Teacher Canvassador の清水です。

このサイトでは、Canva for Education を利用した教材づくりや授業づくり、Google for Educationなどの教育ICTに関する情報。

そしてぼくのライフワークにもなっているSDGs*学校教育、SDGs*子育てについての情報をお伝えしていきます。


5月4日木曜日、みどりの日。Type_Tさん主催によるGIGAGIG2023が開催されました。

https://twitter.com/typet_edu/status/1647580458446880775?s=20

https://sites.google.com/typet.jp/gigagig2023/

20あるワークショップの中で、Canva for Education も2コマをいただき、
Teacher Canvassadorとして、合計120分+おかわりタイムで沢山の方々と交流させていただきました。



1.Canva はじめの1.5歩(WS5)

こちらは🔰初心者🔰向け講座。
基本的な使い方からスタートして、少しだけ授業に踏み込んだ内容へ。

WS5はあくまでもCanvaを使ったことがあるけれど(ないけれど)・・・という方向け。
新機能を適宜ご紹介しながら、画像作成や表作成などのワーク時間。


全部は説明・ご紹介できないので不足分は・・・オンラインイベントへ!

教育者向けツールでもあるCanvaですが、イベントなどを通して中の方やCanvaのデザイナー(クリエイター)さんと直接繋がれるのは、他サービスにはあまり見られない強み。

テクニカルな部分は、ぜひオンラインで。

当日は、清水デモも行いながら操作の時間も確保。
横長画像は色々と応用が効くのでオススメです。
最後の10分間でTeacher Canvassador(以下TC)についてもご紹介。
Canvaのミッションに賛同できるからこそのTCなのです。
個人的には、Empower Othersを今の自分にフィットしてまっす。
https://public.canva.site/teacher-canvassadors/
グローバルなTCの皆様。
2023.5現在。日本国内には6名。

2.Canvaを使った授業を提案(WS13)

こちらは、すでにCanvaを授業活用されている皆様がた向け。

ゆえに、授業に特化してご紹介。この授業に特化して・・・というのが難しいところで、型が決まっていないからこそ、Canvaの特性をどう活かすかは先生の授業デザイン次第。

冒頭からこのCanvaをご紹介。
6年理科「食べ物のゆくえ」。いわゆる消化器官の学習です。

▷消化アニメーション作成
▷消化に関するプレゼン動画挿入
▷消化器官の名称記入


これを一括で可能とするこのテンプレ。
↑のGIF画像からテンプレコピー可能です。

このテンプレ説明時。写真撮影めっちゃされました・・・

ですので、その場ですぐにテンプレ配布。(Padlet URLのご紹介。)
このスピード感をその場で判断・実施できるのもCanvaの良さ。

こちらも好評、漢字の組み立てアニメーション。

▷描画ツール&アニメーションを使って漢字の合体パズル作成
▷正解の漢字=教科書体を次のページに表示
▷おかわりページたくさん(上限200?)

1ページ目にパズル(クイズ)・2ページ目に正答表示。


思考ツールとの相性も抜群。
ライセンスフリーでイラスト挿入できるのはCanvaの強みです。
今回は教科学習に特化したご提案ということで、4年国語&総合&Moreで実践サポートした
4コママンガもご紹介。かなりの好評でした。
表示上では横書きですが、縦書き変換もすぐに可能なCanva。
6年国語・中学2年で学習する「枕草子」では同時共同編集をしながら
インフォグラフィックで作品作りをご提案。
そして同時共同編集の失敗談も・・・(アクセス不可表示)

大人数での同時共同編集は事前調査必須ですね。
音読などの実技を動画に収めて、スライド内に配置。
それを単元ごとにまとめる。
ポートフォリオ(作品集)していくのは学校現場ならでは。
学期末などに自己成長を実感する一つのツールとなります。
「教師に送る」ボタンもご紹介。右側上部「共有」の中にあります。
このボタンを学習者が押すと、教師役と共有化(評価のお願い)ができます。


Canvaはツールとしての利用とはいえ、学習活動で使うのであれば、授業者が認識として学習効果を高めるためのツールでないと何ら意味がないのと感じています。つまり、Canvaを使えばOKではないということです。


そ行政や教育委員会、学校管理職からの使用OKをもらう上でも、この辺を見える化・数値化してお伝えできるかどうかは鍵だなと、今日のゲストの方々との対話で再確認。

各回ともに定員ギリギのご参加。Canvaへの教育現場の注目度を感じます。

今回はSpecailサポートとして

Canva Japan よりHanamiさん。

Canva公式クリエイター のあやさん。

https://twitter.com/shimatune/status/1654055804209885184

そして、小笠原勤務時代の同僚であり東京都公立小学校養護教諭での
Canvaな使い手阿部先生

http://www.trainers.support/abe/


そして、Type-Tのスタッフの皆様にサポートしていただきWS開催できましたこと、ここでお礼申し上げます。





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