見出し画像

自力解決後の共有場面こそICTの出番!〜5年算数分数「約分」〜

本日の飛び込み授業は、5年算数「分数」における「約分」。
人生で初めて約分に出会う子も少なくない1コマ。大事に大事に・・・

していると演習問題まで辿り着かない。飛び込み授業なので、45分で
(正確にはICT準備もあったので40分)で終わらさなければならない。

・既習事項の確認 → 1週間前の担任授業
・本時の問題の確認 → 等しい分数を導き出す
・本時の「めあて」=達成目標の確認 → 約分の理解・習得


とここまでやってから、約分を自力解決。

そうすると、おおよそ以下の2パターンに分かれる。

①公約数で順に割る → 割切らずに途中で終わっていることも
②最大公約数で割る → 最大公約数を見つけるのが至難の技

こういう場面こそ、#ロイロノート や #スカイメニュー  の画面共有機能で学級内の考えを一斉に提示・手元で確認できればと思うのです。

黒板・ノートだけだとシェアしにくい。ホワイトボードもいいんです、思考が滞ったり、黒板には全員分は貼れないこともあるのです。

環境が整っているのなら、こういう思考を拡げる場面こそICTの出番。

*****教育つれづれ日誌(内田洋行教育総合研究所)*****
     月2回寄稿しています【教育つれづれ日誌】
https://www.manabinoba.com/tsurezure/author/_214/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?