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個人面談で通知表を渡します。

長野県の小学校、12月の2週目あたりに2回目の個人面談を行う学校が
多いようです。(1回目は夏休み期間中)

そこで驚いたのが

個人面談で通知表を渡す

ということ。

東京都の勤務時代、終業式である2学期最終日よりも前に
通知表を児童・保護者に渡すことはなかったからです。

前任の小笠原小学校(父島)は特殊な環境にあり、終業式を待たずして
内地に行く=島から出ることはあり、終業式に学級の半分もいない
なんてことはよくありましたが、通知表は終業式以降に手渡しが
原則でした。

次学期明けてから、前学期の通知表を渡すと
いうこともあり。。。

通知表を渡す通常パターンは、終業式だと私は認識しています。

12月中旬の個人面談で通知表を渡すシステムは、
(小中の異動が頻繁にある長野県では)中学校文化なのでしょうか?

それとも、懇談会のネタのため?

いずれにしても、終業式での通知表ドキドキが2学期は
ないということは確かです。

実はその分、2学期の総合所見がありません
所見=懇談会のネタというのが私の認識です。

多忙を極める学担にとっては、業務軽減の一つとして
いい案だと思います。

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清水智 <Shimizu Satoshi>
https://www.facebook.com/sasshi14
東京都日野市→東京都小笠原村→長野県白馬村。
愛する奥様と息子・娘の5人家族。
#BESSログハウス
#HakubaValley
#Ogasawalove
小谷村立小谷小学校講師
http://otaries.jugem.jp/
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