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#学習問題 と #学習課題 (めあて)。

かなりストレートなタイトルなのでご紹介。

確かに、こちらに来てからの指導案を見ると

学習問題と学習課題が両方とも書かれていることが多いなぁ
という印象。(個人的な感想です)

学習問題が明確であれば、その時間でやることは、仮説や予想を
立てることなのか、観察・実験をすることなのか、考察を書くことなのか、
結論をまとめる・次の学習問題設定なのか・・・

と学習過程が身に付いていれば、毎回「学習課題」「めあて」を
立てる必要は理科においてはあまり重要ではないかなと思うのです。

その分、メインディッシュの観察・実験の時間が減りますからね。

こちらは東京書籍のR2スタート用の理科教科書について。

問題解決の学習過程が明確。

この学習過程をスパイラルで学び続けることで、見通しを持った
学習スタイルが身に付き始め、問題解決能力の高まりに期待が持てます。

5年理科最後の単元の「振り子」なんて、まさに自分たちで、
自分ごとの問題解決をするのにうってつけ。

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清水智 <Shimizu Satoshi>
https://www.facebook.com/sasshi14
東京都日野市→東京都小笠原村→長野県白馬村。
愛する奥様と息子・娘の5人家族。
#BESSログハウス
#HakubaValley
#Ogasawalove
小谷村立小谷小学校講師
http://otaries.jugem.jp/
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