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小中学校の臨時休校をうけて(3)〜宿題の扱いは?〜

メディアでもこぞって取り上げられる話題の一つに宿題がありますね。

先ほど見ていたニュースでは、休校が急すぎて宿題が出せずに取りに来てもらうと言う話題もありました。


果たして子供たちは喜んで取りに行くのか?(笑)


どうせ出すなら、(いわゆる校内の足並みを揃えると言う意味で)

①先生からのチャレンジ20
→裁縫や料理、新聞を読むなど普段取り組めないアクティビティーを
 複数ある中から選んで実施

スクリーンショット 2020-03-06 5.37.26

↑小笠原小学校時代に夏休み宿題として出していた夏休みチャレンジ。↑


②物作り
→これも選択制。材料の手に入れにくさもあるので。


③セルフチェックできる課題
→これが最も重要。保護者に丸つけはこのご時世かなり厳しい。
→長野県では春休み張と言う春休みの宿題が定番化していますが
 次担任が引き継ぐシステム。。。どうなの、これ?
 (詳しくは次回のnoteで)



と言うところでも良いのでは。

僕はと言うと、

①未履修のプリント・テスト・ドリル(数枚)
→教科書などを見て、紙ベースでセルフ勉強=予習。
→新年度明け等に学習する可能性があるので。
→保護者のお金で購入しているものなので今年度中に使用。

②オンライン学習

eライブラリーの使用を推奨。
→ただし絶対ではなく、使用環境があればぜひと言うレベル。
→即丸つけ。そして演習量の幅広さ。
→国語社会算数理科&英語。さらには中学生問題も。

保護者負担ができるだけ内容に。



それでも時間が余る・・・とは思いますが、
そう言う事態ではない今回の休校。

何のための宿題なのか。
これを考える良い機会だと捉えています。

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清水智 <Shimizu Satoshi>
https://www.facebook.com/sasshi14
東京都日野市→東京都小笠原村→長野県白馬村。
愛する奥様と息子・娘の5人家族。
#BESSログハウス
#HakubaValley
#Ogasawalove
小谷村立小谷小学校講師
http://otaries.jugem.jp/
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