2023.11.24チェリッシュ撮影会フォトウォーク 寺尾彗さん
チェリッシュ撮影会で２回目となるフォトウォークに参加しました。モデルは寺尾彗さんで今年17回目（10分撮影含む）の撮影です。私は１回目のフォトウォークにも参加しました。２回目も開催してほしい声があったようで今回が決まったようです。
今回もモデルさん１名、カメラマンさん６名、運営１名の８名の構成です。撮影地は奥多摩の御岳渓谷です。8月にそらさんとリクサツした時以来なので３ヶ月ぶりに訪れました。ほとんどの方が初めて訪れたようなので私が行きたいところを告げて、そこを目標に向かって進むことになりました。私の目標は前回と変わらずカメラマンさん同士の交流を持つこと、楽しむこと、学ぶこと。
御岳渓谷に着くと平日ですが紅葉を楽しむ方々がたくさんいました。丸の内の時と比べて道は狭いため自由度が低く、常に周りの方の邪魔にならないことを意識しながらの撮影になります。
どのように始まるか様子見てましたが、順番に撮ったり囲みで撮ったりの自由な撮影のスタートでした。カメラ２台体制、望遠レンズ、ストロボ装着などカメラマンさんのスタンスを観察します。
雲ひとつない天候でピーカンの撮影はとても苦手です。白飛びしないように気をつけて撮影。
河原へ降りて各自好きなように撮影します。見てのとおり、明暗差がかなりきつく難しい撮影となります。
奥のイチョウが色付いていたのでそれを絡めて撮影。
現像もこれでいいのか正直わかりませんが違和感はないと思います。
今回は前回全く撮らなかった脇撮りにもチャレンジしました。フォトウォークならではの楽しみ方です。
カメラマンさんからの提案で水の前ボケを撮影。複数人いるからできることです。
運営の演出（投石）による水飛沫でレンズが濡れましたが笑える思い出となります。カメラマンさんがブロアーを貸してくれて応急処置は完了です。
私が撮り終えたら引いて観察するを繰り返しました。
水際ギリギリにいるそらさんにヒヤヒヤです。
ここでも脇撮り。
20度超の暑い撮影の中マフラーを着用してくれました。暑いけど撮影のためならと頑張ってくれたそらさんです。秋感が深まりました。
紅葉も脇撮り。
ここからの景色が良かったので現像イメージを浮かべながら撮影。
たまに出る謎のポーズを後ろから撮影。
川の水はとてもキレイで透き通ってました。
どこから撮られているか周りを確かめます。
休憩直前のワンカット。実は他のカメラマンさんから背後を撮られてました。私みたいなカメラマンさんがいて笑ってしまいました。フォトウォークでしか撮れません。
このエリアで休憩し、私が買ってきたお饅頭をみなさんと一緒に食べました。
休憩が終わってからはマフラーがなくなり帽子になりました。
紅葉がキレイです。好きなように撮影してます。
私が行きたかった橋に着いて撮影。手すりに顔を乗せるそらさん可愛かったです。
運営の背後から一枚。
光が背後にあり優しい雰囲気に撮ることができました。
通行人がいなかったのでセンターに立ってもらい撮影。
最後のエリアです。ずっと日差しがあるところでしたがこちらは日陰です。
通行人がいない中で自由な撮影です。
この先でも撮影しましたがそこで撮影は終わり、やや早足で御嶽駅に戻りました。
御嶽駅からは交流会の会場がある中野駅に向かいました。移動中はカメラマンさんと撮影のことで話が盛り上がり、あっという間の１時間半の移動でした。
交流会では以下の内容について各カメラマンさんから発表があります。
・名前
・使用機材
・カメラ歴
・ポートレート歴
・チェリッシュ撮影会歴
・寺尾彗歴
・事前に準備していた３枚の写真紹介
参加されたカメラマンさんの経歴や撮影きっかけ、作例を知ることができる良い機会になります。もしかすると共通点が見つかるかもしれません。
各カメラマンさんからの発表を終えた後は、フォトウォークで撮った写真の中から１〜３枚を選び発表します。これがまたカメラマンさんの個性があっておもしろいのです。同じような写真は１枚もありません。この交流会で一番の注目内容だと思います。
ちなみに私が選んだ一枚はＸに掲載しております。
選んだ理由は目標の一つとしていた脇撮り写真で、そらさんが一番可愛いと思ったからです。この日の撮影枚数の400枚から選ぶのはなかなか大変なので、私は前回と同じく直感で選んでおります。
発表が終わりこれで交流会は終了となりました。この後はそらさんリクエストによるレタッチ講座がありましたが、私は所用で失礼させていただきました。
１回目と比較してみましたが良し悪しは特にないと思います。参加されるカメラマンさんにもよってフォトウォークのカラーは変わってくると思います。終始和気藹々でフォトウォークも交流会も楽しむことができました。
みなさんとの共通点は、写真撮ることが好きであること。あれこれ試行錯誤を繰り返して楽しんでいるように見えましたし、交流会では撮った写真を楽しそうに語られていました。
チェリッシュ撮影会のフォトウォークは撮影だけでなく交流会もありスタートから終わりまで全て楽しむことができます。気になる方は自らの声で３回目を希望しましょう。
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