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おさむと薊

「薊」読みかた知ってるかな?
俺はこの漢字を初めて見たかもしれん 見たことあったが意識しなかったかもしれない。
「アザミ」と言う漢字だったよ
園芸店や花屋のほとんどが「アザミ」または「あざみ」と名を付けて販売しているから
知らなくても問題ないが1つ勉強した。

5月は母の日もあるから、この花が咲いてくれることを楽しみに毎日待っていたら
間に合った! よかった!
この花は「マリアアザミ」と言う名前のアザミで 葉に乳白色の斑点があり
聖母マリアの母乳が葉の上に落ちて斑点が出来たと言う 親子の絆 の由来もありそうだ。
だから俺は母の日に咲いて欲しかったんだよ!

ちょっと遅れたが今日 マリアアザミ の母と子の写真が撮れてよかった!
宗教に国境は無く自由だが、母と子の絆は世界共通だと思うなー
後期高齢の俺だって 時々は母親のことを思うよ。

マリアアザミのすごいところは、とにかく大きくなること
丈が1.5〜2.0m位に成長して 大きな葉が密集し 葉の全体に鋭いトゲがあり 
花の周りもトゲがあることだ。
このトゲが 外敵から子どもを守る と言う母親の役割だと思うなー。

マリアアザミは防犯にもなるらしい。
その昔、スコットランドでは外敵の兵士が攻め込んで来るのをマリアアザミが阻止したと言う伝説もあり
スコットランドの国花は マリアアザミ となっているからすごい!

マリアアザミの花言葉は「厳格」
社会人になるためには子育てにある程度の「厳格」も必要だ。
まだまだあるぞ!
マリアアザミは 薬にもなるらしい。

マリアアザミは枯れるのも潔い!
満開のきれいな花が乾くと あちこちに種を飛ばして
寒くなると 影も形も無くなる。
すなわち、迷惑かけずにすーっと消えると言うことだ!
そうして翌年 どこかに芽を出し 大きな葉を広げてかわいい花を咲かせ
母と子の絆を思い出させてくれる。

植物も人も生ある全てのものには それぞれの役割があり
おさむも 
性別 年齢 経験したことが 誰かの 何かの役にたてれるようにしたい。

マリアアザミ今年もありがとう‼︎

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