![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137408488/rectangle_large_type_2_9a59ff57e121276c6a8030d0530b4bf3.jpg?width=1200)
24.4.15悪材料チェック 日中のリスク警戒中
株式相場を取り巻くリスク進捗チェック
米国のインフラ再燃、中東のイラン報復措置は株価に織り込まれつつあります。くすぶるリスク発生源は日本と中国です。
なお本日(4/15)夜、米小売売上高の上昇を受けて米国のインフレリスクが高まり、再度、円安を加速させています。
🇯🇵日本
154円/ドル台に到達し、為替介入の緊張感が高まっています。中東情勢のリスク顕在化が一時的な円安として収まるか様子見です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137409801/picture_pc_c25597564732fa8a70cef17e62d5c470.png?width=1200)
🇨🇳中国
経済指標は底入れ感を確認されるものの、不動産市況が改善しないため景気減速感がくすぶっています。住宅ローン減税は景気刺激策になる反面、銀行の収入(利ざや)が減少し倒産する恐れがあります。当局の利下げ&元安が危険信号になります。
日経平均株価の節目
本日(4/15)の日経平均株価は38,746円を週足の節目とみなせる動きでした。
明日以降も押し目、反発するかウォッチしていきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137412283/picture_pc_d65f3ef29a3018cde21719f7a07619cf.png?width=1200)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?