24.8.5日本株 暴落の背後で好決算続く
日経平均株価 暴落もEPS上昇中
PBR1は暴落の底入れの節目と考えられています。本日(8/5)の下落に伴いPBR1.15まで落ちました。一方で日経平均株価の利益(EPS)は順調に上昇しています。相次ぐ好決算が反映されています。上振れ期待が現実味を帯びています。8/15決算締切日にどこまで利益(EPS)を積み上げるかが日本株の反転の岐路になります。
円が最強通貨へ様変わり ドル安&元安
一気に円高が加速、ドルとの力関係を一変させました。2024年の年始のドル円相場に戻りました。145円が企業の為替想定レートにつき下半期の円安効果は蒸発、為替差に伴う上振れ期待は消えました。本業の稼ぐ力が業績の明暗を分ける事になります。
年始のびっくり10大予想 現実化多数
今年(2024年)の年始の日経新聞のコラム欄「大機小機」に掲載されたびっくり予想がほとんど現実化しています。特に①③は今回の暴落要因、⑥は今現在の猛暑&異常気象が物語っています。悪材料の出尽くしまで④11/5米大統領選待ちです。
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