見出し画像

23.2.20直近のテンバガー銘柄の共通点を要件に3/17四季報チェック

直近10年のテンバガーIPO株の特徴

 JPX(東京証券取引所)の市場区分の見直しに関する資料より情報を抜粋しました。
 次の5点がテンバガーの共通点(特徴)です。

・証券コード:3000&6000番台
・セクター:サービス&情報・通信業(ネクステ
  ージ除く)
・時価総額:300億円以下
・増収増益:平均20%以上
・オーナー企業(ジャパンエレベーター除く)

テンバガー 7銘柄
(期間:2013〜2023年の10年間のIPO銘柄)
https://www.jpx.co.jp/equities/improvements/follow-up/nlsgeu000006gevo-att/cg27su00000012af.pdf

四季報速読の銘柄選定

 来月(3/17)、四季報春号が発売されます。
今回の四季報では人財(賃上げ&採用数)により業績改善(ROE増)を推進する企業にスポットが当てられています。

四季報春号2023トピック

①環境激変で明暗くっきり
②徹底検証! 3年前からのROE改善度
③独自調査:採用予定数、初任給

https://str.toyokeizai.net/magazine/shikiho/
四季報春号の恒例チェックポイント
独自の来期(24.3)予想に注目

 今号の速読にあたり、上記の四季報の独自目線(トピック&チェックポイント)を踏まえつつ、3000&6000番台から読み進め、欄外が好調(↑orニコちゃんマーク)で時価総額300億円以下の銘柄を対象に絞り込んだうえ、さらに増収増益20%のオーナー企業の探索が未来のテンバガー株として有望です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?