24.8.6株価乱高下 落ち着くまで静観 好決算の銘柄選定に注力
日本株 好決算継続 増益の有望株に妙味
日経平均株価は順調に増益(EPS)です。中長期的には株価は業績に連動します。株価の乱高下に惑わされず、好決算でインフレに強い銘柄の絞り込みに注力します。並行して高配当株の選定も、金融(銀行/保険)、通信(携帯Tel)など参入障壁の高い業種を主体に買い時をウォッチしてます。特にJT&NTTは国(財務大臣)が大株主につき財務的に安定しており優先的に買い増していけたらとも思います。
経済指標 良好 米株に安堵感 下落緩む
米株価は経済指標の悪化(ISM&雇用)を受けて景気減速を懸念した売りが殺到しました。ドル安も加速し追い打ちをかけました。救いは昨日(8/5)夜の経済指標(ISM非製造業)の50超え、予想値も上回り、下落スピードが緩やかになりました。今後は大統領選の年に特有の大規模な経済対策、加えて決算シーズン後の自社株買いの解禁/再開を足がかりに株価上昇が見込まれています。
日経平均株価 週足ウォッチで底入れ探る
直近の暴落、コロナショックを手がかりに暴落後の株価チャートを検証しました。週足によると暴落後のもう一段の下落からの陽線が底入れサインになっています。
株価指標では過去の暴落後の底入れサインはPBR≒1〜0.8です。これからの3週間分の週足のろうそく足が手がかりになります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?