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22.8.27日経・IR個人投資家フェア2022 全体相場の展望

中長期&短期的な相場展望

中長期的には2022年後半は悪材料(*1)の出尽くしとともに好材料(*2)が顕在化する見込みです。
 直近では8/26米株はパウエルショック(インフレ最優先の利上げ継続)を受けて急落、悲観的な相場の過渡期とも捉えられます。
2023年の年央からの金融相場(利下げ)を見据えた先回りを念頭に、現時点の相場を割安な有望株の買い場として打診買いしつつ全体相場(*3)をウォッチしながら買い増しを検討していきます。

(1*)悪材料
・コロナ再拡大
・チャイナリスク(ロックダウン&計画停電)
・インフレ長期化に伴う米利上げ加速化
*燻るリスク(トランプ中間選挙の予備選強し)

(*2)好材料
・インフレ抑制(景気後退→需要↓→商品値↓)
・ウィズコロナの推進で人流&経済正常化
・MMF(待機資金)積み上がりで買い時待ち
・悲観的な投資家姿勢の最大化

(*3)全体相場の見通し(経済指標&政治イベント)
・米中の経済(PMI・ISM・CPI・雇用統計)
・米中の政治(10月中党大会/11月米中間選挙)

米中の経済指標&政治イベント

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