23.2.1米中景気動向 堅調予想につき米利上げ鈍化⁈
米中の経済指標 堅調予想も不安⁈
本日(2/1)米中の経済指標がリリースされます。中PMIは前月を上回るも予想を下回る結果となり景気優先に舵を切った効果がポジティブに表れています。
一方で米ISMは結果待ちですが、対中規制を強化(*1)しつつ選挙に向けて景気刺激策も行い、景気を維持したままの利上げ鈍化が期待されます。
(*1):ファーウェイ全面禁輸
2/2未明のFOMC声明が注目されます。
利上げ鈍化が織り込まれているためサプライズな公表があれば急落が危惧され、日本株へも波及し節分天井となる可能性もあります。
決算シーズン突入(1/31 約300銘柄)
大型株は過熱感もあるため米欧の景気動向を受けて不安定ですが、中古型株は割安感と地政学等の海外の影響も軽微につき好決算に素直に反応しており狙い目となっています。
当面は決算チェックを通して有望株を見出し精査(*2)していきます。
(*2):好業績の銘柄のうち以下3点も要件に選定
・先行投資(特に賃上げ給料推移)
・円高&金利変動の耐性
・新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書(株式分割/ROE向上/持ち合い株売却他)
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